改めましてようこそ、「ドキュメンタル」の世界へ #ドキュメンタル無料視聴ライブ直前!かまいたちら6名に聞くその魅力

今からでも遅くない!「ドキュメンタル」入門ガイド

「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」は「面白い」を追求し続ける松本人志が立ち上げた“密室笑わせ合いサバイバル”。松本からの招待状を受け取り、葛藤の末出演を決めた10人の芸人が、当日現場で知るほかの出場者たちと即興で笑いのバトルを繰り広げる。その葛藤の内訳は、松本に選ばれたという誉れと、笑いに特化した戦場で爪痕を残せなければ芸人として大きな傷を負うことになるという恐怖。中には出演を即決する芸人もいて、スタッフから招待状を渡された瞬間のリアクションは各シーズン、エピソード1の見どころの一つとなっている。己のプライドと優勝賞金1000万円を懸けて、そして自分がどこまでやれるか確かめるため、彼らは参加費100万円を握りしめて会場に集結する。

ルールは至ってシンプル。誰かを笑わせられればポイントゲット、自分が笑ってしまえば失格だ。設置された複数台の無人カメラが芸人たちの笑い顔を捉えると松本がストップボタンを押し、イエローカードもしくはレッドカードで判定する。レッドカードをもらった場合は一発退場。シーズンによっては脱落者がゾンビとして残りの芸人を全滅させたらノーコンテストにできるゾンビタイムや、事前にリクエストしておいた助っ人を部屋に招き入れることができるルールなども追加され、番組自体が試行錯誤を繰り返しながら「面白い」を探っている様子もわかる。

「ドキュメンタル」史上最高との呼び声高いシーズン5

シーズン5には、千原ジュニア、陣内智則、たむらけんじ、サバンナ高橋、ハリウッドザコシショウ、かまいたち山内、狩野英孝の7名が初参戦。加えてこれまでも大きなインパクトを視聴者に与えてきたケンドーコバヤシ、ロバート秋山、ジミー大西が顔を揃えた。ザコシは全員が笑いを我慢している「ウケない」という状況をもろともせず、むしろ水を得た魚のようにのびのびとボケ続け、天然キャラのイメージが強い狩野は万全の準備ののち持ち込んだアイテムと確かな大喜利力で数々の奇跡を生み出す。陣内やたむらはメンバーたちの細かい動作も見逃さずに拾い上げて笑いを増幅させ、この中では若手の山内も手練たち相手に攻撃の手を緩めなかった。

ジュニアや高橋がほかの芸人のボケに乗っかり、珍しい表情や動作を見せている場面にも注目。どの出演者もそれぞれの戦法で魅力を発揮し、最後のゾンビタイムまで見逃せない内容になっている。3月10日(水)の「#ドキュメンタル無料視聴ライブ」ではかまいたちをはじめとする芸人たちと一緒にツッコミを入れたり、新たな大喜利に挑戦したりしながらこのダイジェスト映像を楽しむことができる。

「#ドキュメンタル無料視聴LIVE」は3月10日(水)20時スタート!