このイベントは「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」シリーズの中でも人気の高いシーズン5のダイジェスト映像を、MCのかまいたちに加えて
自宅にいるような気分で「ドキュメンタル」を鑑賞しようということで銘打たれた「パジャマパブリックビューイング」のタイトルの通り、出演者たちはパジャマ姿で集結。それぞれ深くイスに腰掛け、まったりとした雰囲気が漂う中でシーズン5の上映がスタートした。このシーズンに出場していた山内は「貯金がなかったから、めちゃくちゃかき集めた」と参加費100万円を苦労して用意したこと、「危ないとき水飲むのはあるある」と笑いそうになると水を飲んでごまかそうとする傾向にあることなど、経験者ならではの解説を付けていく。「このとき(ドキュメンタルの)醍醐味を味わった」と回想しながら裏話も交えて語った。
「その場で発生するノリが好き」という屋敷は「何気ない会話のほうが危ない」と自身のツボを明かしながら、もし出演していたらどうなっていたか想像している様子。濱家も「仕掛けてスベったら自分でわろてまうわ(笑)」と自らの散りざまを予想した。1ブロック目の上映が終わると突如、スタジオの背後に別のセットが登場。パジャマパーティの設定はどこへやら、「ドキュメンタル」のような物々しいセットが現れリラックスムードが消えていく。そして彼らも大喜利に参加しなければいけないことがここで明かされ、一気に緊張感が走った。ルーレットで選ばれると容赦なく大喜利回答を求められ、ちょっとやそっとでは笑わないスタッフたちに屋敷は「ドキュメンタル面すんなよ!?」と文句。仕切りに徹していたかまいたち濱家にも巻き添えだと言わんばかりにうまく大喜利を振ってみせ、突然窮地に追い込まれた濱家は「番組に幅作るなよ?」と屋敷のテクニックに苦言を呈した。
Twitterから大喜利に参加していた
バイク川崎バイクは「バリ、怖い、番組」とこのイベントをまとめ、山内から「オファーがあったら『ドキュメンタル』に出るか?」と聞かれると「第1回の(マテンロウ)アントニーに100万のうちの30万を貸してる。あれを出たことにしてほしい(笑)」とやんわりと拒否。小田も「1人にでもバレるんやったら受けるけど、断ったことを俺しか知らんのやったら断る、絶対」と断言した。最後にTwitterでアンケートをとると、MVPに輝いたのは盛山。「マジでなんで?」と手応えはなさそうだが、「もし本編のほうに呼んでいただけるなら、2年前に伝えておいてほしい」と機会があれば準備万端の上で「ドキュメンタル」に臨みたいと話した。
このイベントはAmazon Prime VideoのYouTubeチャンネルでアーカイブ配信中。
※動画は現在非公開です。
関連する特集・インタビュー
かまいたちのほかの記事
リンク
お笑いナタリー @owarai_natalie
【イベントレポート】見取り図盛山がMVPも「なんで?」ドキュメンタル大喜利であんりや屋敷ら奮闘(写真16枚)
https://t.co/xLgzOaZpUi
#ドキュメンタル #ドキュメンタル無料視聴ライブ https://t.co/PeZevff5K5