「ドキュメンタル」シーズン5|著名人11名が語る「ドキュメンタル」愛とシーズン5予想

松本人志が地上波ではできない新たな笑いに挑戦するバラエティシリーズ、Amazon Prime Video「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」。過激かつ繊細な攻防戦の様子は毎シーズン、視聴者の胸を震わせてきた。そして4月20日、待望のシーズン5が配信開始される。本特集ではこれに先がけて、「ドキュメンタル」を愛して止まない11名の著名人から寄せられた熱いコメントを掲載。まだ明らかにされていないシーズン5出演者も予想してもらった。

文 / 狩野有理

著名人が語る「ドキュメンタル」の魅力

「ドキュメンタル」

Amazonカスタマーレビューで1000以上のコメントを集めるなど、芸人たちの戦いぶりに対する熱い思いを伝え合いたくなるのも「ドキュメンタル」の魅力の1つ。アーティストや俳優、タレントなど、さまざまなジャンルの著名人もメディアを通じてその感想を発信している。今回は中でも本作に高い関心を寄せている11名のコメントを紹介! それぞれが注目するポイントや、シーズン5の出演者予想をチェックしつつ、4月20日の配信スタートを楽しみに待とう。

コメント寄稿者

  • 青山テルマ
  • IMALU
  • 木内泰史
    (サンボマスター)
  • 関取花
  • 中村静香
  • 野呂佳代
  • ピエール中野
    (凛として時雨)
  • 松下優也
  • 山下健二郎
    (三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)
  • 吉木りさ
  • RxYxO
    (coldrain)
  • 【50音順】

青山テルマ

青山テルマ
「ドキュメンタル」の魅力とは?

無性に面白い。ごくシンプルなルールだからこそ各芸人の個性がより引き立ち、1人ひとりの笑いが交わることで新しい笑いが生み出されるのが一番の魅力だと思います。何も深く考えず笑えるって最高じゃないですか!(笑)

お気に入りのシーン・出演者

やっぱりフジモンと宮川大輔さんはどんな場面でもリードしてみんなを引っ張るから私の中では「マストプレイヤー」ですね!(笑) あとはくっきーの爆発的な個性は毎回びっくりしますね。

シーズン5出演者予想

スピードワゴン小沢 / 野性爆弾くっきー / 宮川大輔 / 小島よしお / コロコロチキチキペッパーズ・ナダル / キングコング西野 / ミキ昴生 / ブラックマヨネーズ小杉 / 品川庄司・品川 / 小籔千豊

プロフィール

奈良県出身の女性シンガーソングライター。2007年9月にシングル「ONE WAY」でメジャーデビューを果たす。InterFM897「AIとテルマのFRIYAY!!」に毎月第2、第4金曜日のパーソナリティとして出演中。NHK-FMで毎週木曜日放送の「青山テルマのアフタースクールパラダイス」でもレギュラーパーソナリティを務めている。

IMALU

IMALU
「ドキュメンタル」の魅力とは?

芸人さんが100万円を懸けてわざわざ挑むという本気さ。1つの部屋の中、何も仕掛けもないので自ら挑んでいく人がいたり、様子を見る人がいたり……そういった駆け引きと、笑いそうになる瞬間のみんなの空気感が笑ってしまう。芸人さんのプライベートな感じが観られるのでそういった意味でも面白いです。

お気に入りのシーン・出演者

フジモンさん
毎回ツッコんでくれるから気持ちがいいし、やっぱりフジモンさんのツッコミは笑ってしまう。

くっきーさん
爆弾のように、いろんなところで爆発する(笑)。テディベアちゃん(シーズン3・4)を観た日からくっきーさんワールドの魅力に気づいてしまいました。

アントニー
ラストスパートに子供の頃の写真を出してきたのはお気に入りシーン(シーズン1)。個人的に飲み友達でもあるので友達としてもあそこまで残ったアントニーは本当に尊敬しました!(笑)

宮川大輔さん
お尻の穴を見せるゲーム(シーズン1)。このゲームから「ドキュメンタル」の下ネタがどんどんエスカレートした気がします……。そうゆう意味では印象深いです……。

ずん飯尾さん
個人的に飯尾さんのゆる~いギャグが大好き。ちょこちょこ飯尾さん節炸裂のギャグが入ってくるのでついツボに入ってしまいます。

シーズン5出演者予想

おぎやはぎ矢作 / ダウンタウン浜田 / 千原ジュニア / 友近 / 尼神インター誠子 / 劇団ひとり / 次長課長・河本 / ネプチューン堀内 / カンニング竹山 / デニス植野

プロフィール

カナダに語学留学し、帰国後はタレントとしてテレビや雑誌など幅広く活躍中。2017年、新名義「LULU X」としてアーティスト活動を始動した。

木内泰史(サンボマスター)

木内泰史(サンボマスター)
「ドキュメンタル」の魅力とは?

自分たちのライブで、目の前のお客さんがまったく盛り上がらない(昔はよくありました)……考えるだけで怖いですし、そんな状態を全力で6時間も続けると、これはやはり人間何かがおかしくなります(笑)が、それが「ドキュメンタル」なワケです。そこまで追い込まれた歴戦の芸人さんたちの姿はまるで見てはいけないものを見てしまったようで、背徳感にとてもゾクゾクします。そしていつしか、あの部屋で自分も笑いを我慢しているかのようにドンドン引き込まれていく、「ドキュメンタル」には不思議な臨場感もありますよね。

お気に入りのシーン・出演者

「超くっきーランド」(野性爆弾くっきーの展示イベント)も見に行くほど家族でくっきーさんの大ファンです。「ドキュメンタル」のくっきーさんは見せ場だらけですが、中でもゾンビタイムのテディベアちゃん(シーズン3)はサイコーでしたね。

ジミー大西さんもまたぜひ登場してほしいです。毎回あっという間に退場されてとても残念なんですが、短い時間でも深い爪痕を残していきますよね。始まる前から服の下にコンニャクを仕込んでた(シーズン2)のも忘れられないワンシーンです。

シーズン5出演者予想

野性爆弾くっきー / FUJIWARA藤本 / 劇団ひとり / ハライチ澤部 / カンニング竹山 / チュートリアル徳井 / ロバート秋山 / ダチョウ倶楽部・上島 / ジミー大西 / アンタッチャブル山崎

「予想というより希望です(笑)。あと、大ベテランの方々の参戦もそろそろあるんじゃないでしょうか」

プロフィール

ロックバンド・サンボマスターのドラム。パワフルなプレイと気さくなキャラクターが魅力。2000年に山口隆(Vo, G)と共にバンドを結成し、2003年にオナニーマシーンとのスプリットアルバム「放課後の性春」でメジャーデビューを果たした。最新作は2017年5月リリースのアルバム「YES」。

関取花

関取花
「ドキュメンタル」の魅力とは?

「ドキュメンタル」って、「一番面白い奴を決めるための実験」であり、「一番その場を面白がれる奴を決める実験」でもあると思うんです。極限状態だとそれってすごく難しいことだと思うんですけど、だからこそ予定調和じゃありえない笑いが起きるところがたまらないです。だから観ている側も全力でこの人たちの笑いを受け止めないと失礼だし、一瞬たりとも逃したくない!と思わせてくれる。そんな番組ほかにないです。

お気に入りのシーン・出演者

シーズン3のゾンビタイムです。RGさんの今昔庵、ケンドーコバヤシさんとロバート秋山さんの風俗コント、くっきーさんのテディベアちゃん……本当に涙出ました。何回見ても毎回声出して笑っちゃいます。ゾンビになったからこそ発揮される、各々の得意技の乱発が最高でした!

シーズン5出演者予想

中川家・礼二 / 友近 / 劇団ひとり / おぎやはぎ小木 / ドランクドラゴン鈴木 / チャド・マレーン / 狩野英孝 / サバンナ八木 / 品川庄司・庄司 / ダチョウ倶楽部・寺門

「予想というか、この方々がドキュメンタルで闘う姿をとにかく見てみたいです!!」

プロフィール

シンガーソングライター。幼少期をドイツで過ごした。「閃光ライオット2009」で審査員特別賞を受賞。2015年に初フルアルバム「黄金の海であの子に逢えたなら」をリリースした。最新シングル「朝」発売中。2018年8月には初のワンマンホール公演を実施する。

中村静香

中村静香
「ドキュメンタル」の魅力とは?

台本のないドキュメンタリー感が好き。何かが起こりそうな空気感がずっと漂っていて、ニヤニヤしながら見入ってしまう。「ドキュメンタル」を見てるときは嫌なこと、忘れられる。

時々、私も笑わずにいられるか挑戦しながら観たりします。100%笑っちゃいますが。

シーズン4が配信中のとき、ロケでご一緒した千鳥ノブさんに「楽しみにしています!」と言ったら、淋しげな何とも言えない顔をしていた。配信を見たら笑い上戸ですぐ敗退していた。笑い上戸って……本当にいい人なんだろうな、と思った。

お気に入りのシーン・出演者

シーズン1の湯切りボクシング。天竺鼠・川原さんのシュールさが最高。FUJIWARA藤本さんに「何も爪痕を残してない」と言われた川原さんが仕掛けていって藤本さんを笑わせたので、その逆転劇もよかった。

シーズン2のラスト、小峠さんとジャンポケ斉藤さんの攻防戦。最後の1秒まで諦めない、あの緊張感の中でボケが被るなんて! 感動すら覚えました。

シーズン3からできたゾンビタイムは腹筋崩壊! テディベアちゃんの破壊力はすごい。テディベアちゃんの「触んなよ!」とか今昔庵のマスターの「お久しぶりです」がクセになる。

シーズン4で、すぐ敗退する笑い上戸の千鳥ノブさん。そして大悟さん。

シーズン4の森三中・黒沢さんの涙。「男社会だな……」の言葉に同じ女性としてグッときた。

シーズン5出演者予想

TKO木下「あの汗は酷だろうけどもう一度見たい戦いです」 / たんぽぽ川村「困り顔だけで笑わせそう」

プロフィール

タレント、女優として幅広く活動。「ゴッドタン」(テレビ東京)の企画「飲み姿カワイイGP」で3連覇を達成するなどお酒好きでも知られる。2015年には「敏感探偵ジャスミン~熱海小説家殺人事件~」(ABC)でドラマ初主演を果たした。出身地である京都・宇治市の観光大使。

野呂佳代

野呂佳代
「ドキュメンタル」の魅力とは?

芸人さんが本気で笑わせにかかっている姿と、地上波のテレビでは見せないような笑いの仕掛け方、そしてなによりも、芸人さんが笑うのを我慢している表情がめちゃくちゃ面白いです!! モニタリングしている松本さんだけ爆笑しているときとかたまらなく好きです!

究極の「緊張と緩和」から生まれる笑いが幾度となく繰り返されるところが最大の魅力だと思います! 松本さんファンの私からすると、松本さんはどこで笑うのだろう?とか、どんな意見を言うんだろう?というところも気にしながら観ています!!!! 冒頭の、なぜこの人を選んだのかという理由もいつも楽しみです!!

私も参加しているような感覚で、笑いを堪えながら観ていますが、全然ダメで声を出して笑ってしまいます!

お気に入りのシーン・出演者

どれもこれもみんな面白すぎて、挙げればきりがないのですが……。

ハチミツ二郎さん
いろんなマスクを見せてきたのち、マスクをかぶって椅子から落ちたシーン(シーズン1)。

ジミー大西さん
コンニャクをぶら下げて出てきたとき、コンニャクが色違いで縫われていたところ(シーズン2)。

くっきーさん
大助花子さんを面白おかしく加工していじっているところ(シーズン1、3、4)。くっきーさんは発想力がすっごく面白くて昔から好きだったので、毎回何が飛び出してくるのかが楽しみ。

春日さん
踏ん張って踏ん張って出てきた、カレーライス。うな重(シーズン3)。

千鳥さん
2人共が必死に笑いを堪えている表情(シーズン4)。

フジモンさんと日村さん
フジモンさんのお気に入りシーンでも紹介(「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル Documentary of Documental」にて)されていたのですが始まりの合図前まで笑っていたのに、ドーンの音が鳴ってから一斉に真顔でそれぞれ歩き出していったシーン(シーズン2)。

シーズン5出演者予想

野性爆弾くっきー / 霜降り明星せいや / 宮川大輔 / FUJIWARA藤本 / 劇団ひとり / バナナマン日村 / 東京03角田 / 中川家・礼二 / さらば青春の光・森田 / ガンバレルーヤよしこ

プロフィール

第2期AKB48追加メンバーオーディションに合格し、チームKとして活動。SDN48ではキャプテンを務めた。現在はバラエティやドラマ、舞台などに出演しマルチに活躍中。「ON8+1」(bayfm)月曜メインパーソナリティ、「ゴッドタン」(テレビ東京)アシスタントを務める。主演映画「ハッピーメール」が5月開催の「秋葉原映画祭2018」にてプレミア上映。

出演者シャンプーハットこいで / 東京ダイナマイト・ハチミツ二郎 / バッドボーイズ清人 / 森三中・大島 / ロバート秋山 / とろサーモン久保田 / ニューロマンスおにぎり / スリムクラブ内間 / トレンディエンジェル斎藤 / 板東英二

パイロットシーズン
パイロットシーズン

出演者FUJIWARA藤本 / 宮川大輔 / ジミー大西 / ダイノジ大地 / 野性爆弾くっきー / 東京ダイナマイト・ハチミツ二郎 / とろサーモン久保田 / 天竺鼠・川原 / トレンディエンジェル斎藤 / マテンロウ・アントニー

シーズン1
シーズン1

出演者FUJIWARA藤本 / 宮川大輔 / ジミー大西 / バナナマン日村 / アンジャッシュ児嶋 / バイきんぐ小峠 / 森三中・大島 / ダイアン津田 / 平成ノブシコブシ吉村 / ジャングルポケット斉藤

シーズン2
シーズン2

出演者極楽とんぼ山本 / TKO木下 / ケンドーコバヤシ / 野性爆弾くっきー / フットボールアワー後藤 / サンドウィッチマン伊達 / ロバート秋山 / レイザーラモンRG / オードリー春日 / プラス・マイナス岩橋

シーズン3
シーズン3

出演者雨上がり決死隊・宮迫 / FUJIWARA藤本 / ずん飯尾 / 野性爆弾くっきー / スピードワゴン井戸田 / 千鳥・大悟 / 千鳥ノブ / 森三中・黒沢 / ダイアン西澤 / 安田大サーカス・クロちゃん

シーズン4
シーズン4
Amazon Prime Videoとは

Amazonプライム会員(月間プラン400円、年間プラン3900円)向けのサービス。数千本もの人気映画やテレビ番組、またAmazonスタジオ制作によるオリジナル作品をいつでもどこでも、見放題で楽しめる。