本日9月5日、海外ドラマ「SUIT / スーツ」のDVDリリース記念イベントが都内にて行われ、
仕事も恋愛もスマートにこなすエリート敏腕弁護士と、ワケあり天才フリーターがコンビを組んでビジネスを成功させていくこのドラマ。高級スーツを着こなすハーヴィーと、今どきのフレッシャーズらしいスーツで清潔感溢れるマイクの2役にちなみ、「肉食バブル世代」を代表して武田修宏、「草食ゆとり世代」を代表してパンサー向井が、「イケメンスーツ男子日本代表」として本作をPRした。
この日のために新調したというダブルのスーツに身を包み颯爽と現れた武田。一方向井は、本作で自転車に乗っているマイク同様細身のスーツに足元はスニーカーという外しのテクニックも盛り込んだスタイルで登場した。向井は「イケメンスーツ男子日本代表です。……いや、もっとほかにいると思いますよ!」と自身の立ち位置に耐え切れずツッコミ。マイクとの共通点を聞かれると「僕も記憶力には自信があります。武田さんが楽屋で『付き合うならハーフだね』って言ってたのも覚えてます」と暴露して笑わせた。
互いの着こなしについてトークを展開していると、突然パンサーの菅と尾形が乱入する。ドラマの舞台に合わせ、菅は自由の女神、尾形は美女に扮して登場したが会場の反応はイマイチ。向井は「格好と笑いが比例してない!」とメンバーの不発を嘆き、菅も「それは楽屋にいたときからわかってた」と落胆した。その後は武田と向井がファッションや恋愛のこだわりポイントをそれぞれ解説。「仕事で大事にしているポイント」について向井が「誰よりも笑う」と回答すると、それを聞いた尾形が「俺のときは笑ってない!」と糾弾。「意識はしてるんですけどね(笑)。やっぱり心から面白いと思わないと」という悲しい向井の本音を聞くこととなった。
本作については「1話見るとやめられなくなる。主人公2人が男から見てもカッコいいんです。サブキャラも魅力的」(向井)、「『このDVD一緒に見よう』って口説けばいい」(武田)と感想を語りつつ、菅と尾形の乱入を“イケメンスーツ男子”の2人がスマートにさばきながらイベントは賑やかに進行。尾形が記者たちからの「決めセリフ」のリクエストに応えて「サンキューーー!!」と叫んでまたも不発に終わった際には、向井は会場の空気を察知して「最近、静かにさせたいときの呪文みたいになってます」とうまくまとめた。
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