本日8月31日、東京・ヒカリエホールにて「E★エブリスタ 電子書籍大賞2013」授賞式が開催され、「書籍化決定作品」に
本日の授賞式では、対象となった8854作品の中から17作品が各出版社によって選出された。滝沢の作品が選ばれた「書籍化決定作品」のほか、「コミック化・ゲーム化決定作品」「ダブル受賞作品(書籍化×映像化)」などがその場で発表。緊張感漂う中、司会の
双葉社の担当者が、「筆力、表現力、リアリティ、発想の奇抜さ」を選出理由に、「情景描写は作者のオリジナリティ溢れる表現。さらに物語へ引き込む力は目を見張るものがある。『自分にも起こりうるかもしれない』という恐怖は、ホラー小説としてさまざまな読者層に受け入れられると思う。まさか目の前の人を笑わせるお笑いという職業の方がこのようなことを考えているとは、と大変驚きました」と評価し、作品名とマシンガンズ滝沢の名前を読み上げると、マシンガンズの2人は席を立ち上がって喜び、壇上に上がってガッツポーズした。
滝沢は「本当にありがとうございます! でも相方が真っ先に『やったー!』って言ったのでどうしていいかわからなかった」とコメント。さらに「コンビだから」という理由だけで登場した西堀の喜び様に、滝沢は「何も協力してないのに、マスコミがたくさん来るっていうのを嗅ぎつけて来たんです」と暴露した。また、滝沢は「ゴミ屋のバイトをしていて、そこから『こうだったら怖いな』と思って書いた」と作品について説明。有吉弘行ら太田プロダクションの先輩芸人たちが作品を宣伝してくれたことも明かした。授賞式の最後には滝沢とともに壇上に控えていた西堀にフットが感想を求める。「今日1日ニヤニヤしてるだけですよ」と話して笑わせた。
授賞式後の囲み取材でフットボールアワーはマシンガンズ滝沢の受賞を受けて「空いてる時間に書いてる人たちいいなあと思いますね」とコメント。どちらが執筆活動に向いているか聞かれると「岩尾のほうが向いてるんじゃないですか? 誰にも会わないし」(後藤)、「いや、僕ただ無口なだけですから」(岩尾)と話した。
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