マシンガンズ滝沢、小説執筆は大喜利みたい

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スマホ小説投稿サイト・E★エブリスタによる公募文学賞「スマホ小説大賞2014」の授賞式が本日9月8日に都内にて行われ、マシンガンズ滝沢が出席した。

「スマホ小説大賞2014」授賞式に登場したマシンガンズ滝沢。

「スマホ小説大賞2014」授賞式に登場したマシンガンズ滝沢。

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受賞作品に書籍化・映像化などの機会を提供している「スマホ小説大賞」。滝沢は昨年2013年に自身が執筆したホラー・サスペンス小説が双葉社賞を受賞しており、今年2014年3月に「かごめかごめ」のタイトルで同社より出版された。なお滝沢は今年もこの賞に応募していたが惜しくも落選している。

かごめかごめ

滝沢秀一「かごめかごめ」
Amazon.co.jp

(左から)マシンガンズ滝沢、石田衣良。

(左から)マシンガンズ滝沢、石田衣良。[拡大]

授賞式の前にトークショーが行われ、滝沢は作家の石田衣良とともに出演。「自分が書いた小説が本という形になるのは夢のよう。ありがたいことにいろんな人に声をかけていただいた。夢のような1年だった」と出版の喜びを語る。その反面「周囲の芸人に先生!先生!と言われる。ストーカーが主人公の小説なので友達が減った」と体験談を披露して笑いを誘った。

作家と芸人の二足のわらじについて尋ねられた際には「住みわけはしていません。(小説を書くのは)ネタを作るのに近い。『この場面でこんなことが起きたら怖い』というのは大喜利みたい」と持論を展開した滝沢。去り際には、会場に列席した受賞者たちへ「本を出してお金をいただく以上はプロ。一生懸命がんばって、お金を稼ぎましょう!」とエールを送った。

「スマホ小説大賞」は前身の「電子書籍大賞」を含めて今回が3回目。授賞式には前回の受賞作を原作とした映画の主演・平愛梨も登壇した。

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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u

滝沢「(芸人と作家と)住みわけはしていません。(小説を書くのは)ネタを作るのに近い。『この場面でこんなことが起きたら怖い』というのは大喜利みたい」/マシンガンズ滝沢、小説執筆は大喜利みたい - お笑いナタリー http://t.co/fDgwYRRp4p

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