野田秀樹舞台に青木さやか出演、物語のモチーフは美輪明宏

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野田秀樹が作・演出を務める舞台「NODA・MAP第18回公演『MIWA』」の制作発表記者会見が本日8月22日に都内にて行われ、野田のほか、主演の宮沢りえ、キャストの青木さやからが出席した。

舞台「NODA・MAP第18回公演『MIWA』」の制作発表記者会見に出席した(手前左から)野田秀樹、瑛太、宮沢りえ、井上真央、古田新太、(後列左から)池田成志、小出恵介、浦井健治、青木さやか。

舞台「NODA・MAP第18回公演『MIWA』」の制作発表記者会見に出席した(手前左から)野田秀樹、瑛太、宮沢りえ、井上真央、古田新太、(後列左から)池田成志、小出恵介、浦井健治、青木さやか。

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青木さやか

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本作は、美輪明宏をモチーフとしたオリジナルストーリー。主演の宮沢りえが「MIWA(=美輪)」を、青木が「負け女」という役を演じる予定となっている。

もともと野田の舞台のファンという青木は「野田さんに『出たいんですけど』って言ったらワークショップに呼んでいただいた」と自ら積極的に掛けあったことを告白。ワークショップの体験について「“すっぽんぽん”になる作業で苦しい。できるだけ弱いところを見せないように、たまに怒鳴って、あとは黙って、でやってるから(笑)」と自身の芸風を引き合いに出し、会場の笑いを誘った。

今回の出演については「嬉しいというか、不安もすごく大きい。この舞台に出ることになって、いろんな人から『野田さんはどんな人?』とかよく聞かれる。すごい話題性」と語る青木。さらに「なんで『負け女』なんですか?」と自身の役柄に関して疑問を提示すると、野田は「『負け女』は人生の岐路で不運なほうに転ぶ女。“あて書き”ではないです(笑)」と笑いを交えて説明した。

会見には彼らのほか、瑛太、井上真央、小出恵介、浦井健治、池田成志、古田新太といったキャストが出席。モデルとなった美輪明宏と野田によるトーク映像も上映された。

東京公演が、東京芸術劇場 プレイハウスにて10月4日(金)より11月24日(日)まで、大阪公演が、大阪・シアターBRAVA!にて11月28日(木)より12月1日(日)まで、北九州公演が、福岡・北九州芸術劇場 大ホールにて12月6日(金)より12月8日(日)まで。全63公演が行われる予定となっている。チケットは明後日8月24日(土)より一斉発売。青木の芝居のみならず、気になる人はぜひ足を運ぼう。

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