たけし興味、9月放送特番で「活火山としての富士山」研究

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ビートたけしが司会を務める特番「静岡朝日テレビ開局35周年記念特別番組 たけしの富士山大研究 大噴火20XX」(静岡朝日テレビ・テレビ朝日)が来月9月22日(日)に放送。昨日8月10日、都内スタジオにて番組収録が行われた。

「静岡朝日テレビ開局35周年記念特別番組 たけしの富士山大研究 大噴火20XX」に出演する(左から)安田成美、石原良純、ビートたけし、鎌田浩毅(火山学者)、ガダルカナル・タカ、牧野結美(静岡朝日テレビアナウンサー)。

「静岡朝日テレビ開局35周年記念特別番組 たけしの富士山大研究 大噴火20XX」に出演する(左から)安田成美、石原良純、ビートたけし、鎌田浩毅(火山学者)、ガダルカナル・タカ、牧野結美(静岡朝日テレビアナウンサー)。

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この番組は、今年2013年6月に世界文化遺産に登録された富士山のもう1つの顔でもある活火山としての側面にスポットを当てたもの。富士山の噴火の可能性や、仮に噴火した場合の人々の生活、家庭での噴火対策などについて詳しく紹介される。

収録後の取材会に番組出演者が出席し、「ナショジオ(ナショナル・ジオグラフィック)や火山の番組が好き」というたけしは、番組内容について「難しくはないが専門的。うまいこといった」と手応えを感じた様子。一方で「子供の頃から『いつか噴火する』というのは続いている。3.11以来、日本の社会が歪んでいる。そういうときに富士山のことを考えると、ちょっと怖い」と危機感をにじませた。

静岡県出身のガダルカナル・タカもゲスト出演しており、富士山の噴火について「個人で対応できるものもあるが、まだ不安が残る。たまにこういう番組をやってもらいたい」とコメント。師匠のたけしに関して「いろいろ知ってるのに準備をしていない。情報は早いので、師匠を見てどっか行きそうだったら自分も準備する」と話すと、これにたけしも「俺の車はペットボトルだらけ」などと自身の災害対策をオーバーに説明して取材陣を笑わせた。

たけしは「人生60年や70年で、富士山の火山に当たったら運がいいと思う。それで死んでも構わない」と独特の発想も披露。PRコメントを求められると「バラエティの形式を取っているが学術的。言っていることをよく理解していただければ。勉強して楽しんでください」と視聴者に訴えた。

静岡朝日テレビ開局35周年記念特別番組 たけしの富士山大研究 大噴火20XX

静岡朝日テレビ・テレビ朝日系 2013年9月22日(日) 14:00 ~ 15:25
ABC 2013年9月23日(月・祝) 14:00 ~ 15:25
<出演者>
司会:ビートたけし
ゲスト:石原良純 / ガダルカナル・タカ / 安田成美
特別ゲスト:鎌田浩毅(京都大学教授・火山学者)
アシスタント:牧野結美(静岡朝日テレビアナウンサー)

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