「圧倒されました！」バッテリィズ、東京進出後初の主催ライブに爆笑問題ら迎える

バッテリィズが、東京進出後初となる自身主催のライブ「バッテリィズの東京始球式～2025開幕戦～」を昨日4月23日に東京・銀座ブロッサムで開催。「話を聞きたい」と思う東京の先輩芸人として、爆笑問題、ニューヨーク、ビスケットブラザーズを招いた。

誰よりも早くエースではなく寺家に着目し、「寺家イジりの先頭」と呼ばれるニューヨークが最初に登場。屋敷が「『M-1』のときって（寺家の）顔違ったよな？」と確認すると、エースは「今まで（寺家は）舞台に立つときの顔は白だったんですけど、大きい大会のときは銀になるんです」と答えて笑いを誘う。また、嶋佐は「エースくんはこのまんま。まっすぐいい奴」とエースの印象を述べ、寺家については「『あ、意外と私服アメカジなんだ』って思った」と明かした。

続いては大阪時代から世話になっている「僕らの大兄貴」ことビスブラを迎え、東京での暮らしについてトーク。原田が「芸能界へようこそ！」とバッテリィズの上京を歓迎すると、エースは「そんなに（テレビに）出てないでしょ！」と失礼なツッコミを入れてしまう。きんの自宅の近所に住んでいるというエースは「大阪やったら大国町とか難波をチャリで走り回っていたら絶対誰か（芸人）に会うんですよ。こんなん言ったらめっちゃキモいかもしれないですけど、その感覚で夜中、きんさんがおらんかどうかあのあたりを走り回ってます」と告白。そんな後輩にきんは「かわいい！ 外出よ！」と喜んだ。

爆笑問題のサプライズ登場には会場もどよめき。2組は「M-1」前に開催されたライブで初対面を果たしていたといい、エースは「喫煙所でずっとお話させてもらったんですけど、マジで10秒に1回ボケるんですよ」と舞台裏での太田に驚いたそう。太田はエースがツッコミ担当だと勘違いしてボケ倒していたのだとその真相を明かす。「爆笑問題さんが今までとんでもなく怒られたことは？」という質問もバッテリィズから投げかけられた。

終演後、エースは「最高でした!! 圧倒されました!! 大阪におったらできないことをさせてもらいました！」、寺家は「楽しませる側なのに、こっちがほくほくさせていただきました。バッテリィズがこんな豪華なゲストの方と舞台で対談できる日が来るとは思っていませんでした」と感想を語っている。公演はFANY Online Ticketにて4月30日（水）まで見逃し配信中。