本日8月2日、春風亭昇吉の書籍「東大生に最も向かない職業 僕はなぜ落語家になったのか」(祥伝社)が発売された。
昇吉は、東京大学で落語研究会に入部。第3回全日本学生落語選手権・策伝大賞で優勝するなど、その活動が認められ、卒業時には東京大学総長賞を受賞した。卒業後、春風亭昇太に入門。現在、二つ目で、「アゲるテレビ」(フジテレビ)などに出演している。
同書では、昇吉がなぜ落語家という道を選んだのか、日々どのような努力と工夫をしているのか、職業を選ぶとはどういうことなのかといった仕事論が展開される。「立川談志師匠に楽屋で言われたひと言」「お茶くみがこんなに大変な仕事だったとは」「春風亭昇太師匠から申し渡された『破門三か条』」など気になるエピソードも盛りだくさん。東大卒初の落語家が考える仕事とは。ぜひ手に取ってみよう。
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お笑いナタリー @owarai_natalie
東大卒落語家・春風亭昇吉の書籍が本日発売 http://t.co/QSjqW4u7mX