爆笑田中、ドライアイスで作ったアイスクリームの味に興奮

米映画「モンスターズ・ユニバーシティ」のヒット御礼記念イベントが本日7月15日、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて行われ、本作で日本語吹き替えを務める爆笑問題・田中が登壇した。

本作は、日本で2002年に公開されたヒット作「モンスターズ・インク」の続編で、今月7月に全国で公開されたファンタジー・アドベンチャー。田中はホンジャマカ石塚とともにマイクとサリーの名物コンビを演じている。イベントは作品の上映後に行われ、田中は客席へ向けて「嬉しいですね」と本作のヒットに笑顔を見せたほか、自身が担当するマイクの役を「特にマイクの声じゃなく、“素”でやりました（笑）」と明かした。

イベントにはマイクの少年時代役を演じた子役・佐藤和太も登壇。佐藤の夏休みの自由研究を体験しようと、米村でんじろうサイエンスプロダクションの指導のもと、2つの実験が行われることとなった。二酸化炭素を使って雪を降らせる実験では、ボンベから吹き出す人工的な“雪”に田中も感心。また、かき氷機を利用してドライアイスからメロン味のアイスクリームを作る実験では、田中自らアイスクリーム作りに参加した後で試食し「めちゃくちゃうまい！ クリーミーで炭酸アイスみたい。なんでこれ売ってないの？」とスイーツ好きとして興奮していた。

最後に本作について「ワクワクドキドキする感動的なストーリー。映像がいい。夏休みにオススメしたくなる映画だと思う」と感想を述べた田中。写真撮影の時間には観客と協力しながら「モンスターズ・ユニバーシティ、ナンバーワン！」の声がけを勢いよく行った。