次は夏の終わりだってよ、ケンコバと杉作が桐島トーク

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昨日6月15日、東京・北沢タウンホールにて、「スラッシュパイル5周年特別興行第一弾『ケンコバと杉作』」が開催された。

トークライブ「ケンコバと杉作」のケンドーコバヤシと杉作J太郎。

トークライブ「ケンコバと杉作」のケンドーコバヤシと杉作J太郎。

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今回で3回目となるケンドーコバヤシ×杉作J太郎のまったりトークライブ。最初の回で杉作が腰が痛いため横になってトークライブが始まったことから、今回も舞台上にちゃぶ台とお茶を用意し座りのスタイルで行った。しかし杉作は「今はこの姿勢のほうが腰に悪い」と不安に。ケンコバが説く一番腰にいい座り方など、しばらくおじさん2人の腰の話が続いてしまった。

その後、腰の話からタイのマッサージ、タバコ、宇宙パワーの話題に突入。話は常に行ったり来たりしつつも、杉作がケンコバが尿道炎になったいきさつを詳しく追求していくと、ケンコバは、富士山ロケの8合目で病気が発覚したという。その富士山では山小屋スタッフに嫌な態度をとられ、それ以降“日本でただ1人富士山が嫌いな男”を自称することとなり、そのまま駆け足で下山し向かった病院では、医者の考えに目から鱗が落ちる話をされた顛末をすべて明かした。

続いて、ようやく本題に行こうと、杉作が描いたテーマ「学生時代に戻ったら……」のイラストを説明していると、そこから今度は牛丼屋の話に。杉作はお気に入りの牛丼太郎を最近見かけなくなったと言うと、牛丼太郎を知らないケンコバに、その魅力を力説。その後やっと学生時代の話になったかと思いきや「桐島、部活やめるってよ」の正式タイトルが思い出せず、「『桐島、部活やめたってよ』? それだと事後報告」「陸の孤島感がする」「『桐島、部活やめるんだってよ』? それだと1回咀嚼してる」「速報感がないね」と、おじさん丸出しで頭をひねる始末だった。しかしそのフレーズが気に入ってしまった2人は、その後ケンコバの風俗トークでも、「あそこにいい娘がいるってよ」「小林会員になったってよ」「予約取れなくなったってよ」と、ダジャレさながらに多用。さらに話は「ケンドーコバヤシが大盛りを頼まない」イコール「同じ女性と長く付き合えない」、「例えばマザーテレサ」と、どんどん飛躍していった。

話が盛り上がっていると、ケータイを舞台に持ち込んでいた杉作に迷惑メールが到着。それがまさかの「1千万円振込完了メール」ということで会場も大爆笑に。同じく迷惑メールに困っているというケンコバは、「俺も言いたい」と自分のケータイを楽屋にとりに帰るほど白熱。その間、杉作はその前に来ていた迷惑メールが、「相談に乗ってください。先日父が死にました」という内容で、1千万円振り込んだ人と同じ人からのメールだと説明した。一方ケンコバには、「僕、7600万円振り込んだみたいです」と報告。「前は6000万円当たったことあるんですけどね」と漏らすと、杉作は「東京の権利がある」と言われて借金を背負わされることになった友人の話を。ケンコバも有名アイドルの名をかたった相談メールが来ると、注意を呼びかけた。

するとあっという間に時間は過ぎて、終了時間を大幅オーバー。最後の挨拶をする前から会場は明るくなり、「この続きは夏の終わりくらいに」と2人は言い残して去って行った。

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