昨日6月12日、東京・衆議院第1会議室にて「イクメンサミット in 永田町~イクメンが日本を救う~」が開催され、“よしもとパパ芸人”の
超党派イクメン議員連盟の“パパ国会議員”やNPO法人ファザーリング・ジャパン代表の吉田大樹、認定NPO法人フローレンス代表の駒崎弘樹などに加え、行政や経済界からも子供を持つシンポジストが参加。それぞれが子育てのエピソードを明かしたほか、イクメン促進に必要なことは何かというテーマで意見を出し合った。
ワッキーは、子供をあやしながらパパの筋トレにもなるという技を実際に披露しながら説明。また、「育休をとって育児の0から100まで全部を体感するとが大事」と話し、ママと育児の苦労や楽しさを共有する必要性を強調した。
RGは子供番組の収録に息子が3歳のとき一般応募し、実際に出演したエピソードを披露。ワッキーは偶然その放送を見ていて驚いたという。そしてRGは「子供のうちは短いから、やれることはとにかくいろんなことをやった。一生の記念になります。そういうの必死にやったほうがいい!」と力説。「『芸能人なんだからコネ使えよ!』って言われるよ(笑)!」とワッキーにツッコまれつつも「子育てに関するイベントはたくさんあるから、我々も発信して一緒にできれば」と熱弁した。さらに、「子育てにはいいことと悪いことがある」という一例で、子供が散らかした部屋を片付けていると、RGの子育てに対する頑張りを称える手作りの息子お手製の表彰状が出てきたという思い出も。「子育ては人生に深みが増します」と集まった参加者に語りかけた。
そのほか、RGから「アベノミクス」ならぬ「パパノミクス」というキーワードも飛び出し、参加者から喝采。ワッキーは「これワッキーが言ったことに……。せめて同時に言ったことにしない?」と提案し、笑いを誘った。最後にRGが「イクメンあるある」を披露。TUBEの「シーズン・イン・ザ・サン」を熱唱しながら議員たちと握手を交わし、最後は「お尻拭きはめっちゃ便利~」と歌い上げた。
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