これは、世の中のハッキリしないあいまいなことに白黒つけてスッキリしようという番組。2012年5月19日放送の「あいまい解消バラエティ ちなみに屋」、同年12月30日放送の「モヤモヤ解消!あいまい劇場」に続く第3弾となっており、今回も彼らが次から次へと登場するあいまいなことがらをどんどんジャッジしていく。
今回は初めてのスタジオ収録。これまではレストランや関西テレビの片隅だっただけに、小杉は「インディーズバンドの気持ちがよくわかりました」と、レベルアップを喜んでいた。しかし吉田はゲストにアイドルがいないことに不満を露わに。また、収録中に話が横道にそれそうになったゲストを有吉が叱りとばし引き戻したことをブラマヨが絶賛。3人の息も第3弾にしてピッタリだった。果たして今回はどのようなことに白黒つけたのか。放送をお楽しみに。
ブラックマヨネーズ、有吉弘行コメント
――収録を終えた感想をお願いします。
小杉:あいまいなことにいろいろ白黒つけることができてよかったですね。
有吉:(いろいろハッキリさせたので)これでだいぶ世の中変わってくるよね。この番組をきっかけにね(笑)。
吉田:白黒ついたものもたくさんありましたし、はっきりと灰色と出たものもありましたね。しかも濃い灰色ですよ(笑)。
――第3弾にしてようやくスタジオでセットを組んでの収録でしたがいかがでしたか?
小杉:インディーズバンドの気持ちがよくわかりました。ちょっとずつホールがでかくなっていくという感覚でね。でもスタジオでやるのがかえって不思議な気もします。
有吉:スタジオの前にもうワンクッション、旅館かどこかはさんでもよかったよね。
小杉:もうスタジオでやるしかないよ、というくらいの何かがあってもよかったかもね。
吉田:僕は今回、頼むから若いアイドル的なゲスト入れてくれよと思いました。
――共演者の方々との相性はいかがでしたか?
小杉:そういう筑前煮感の強い番組でしたので、あまりにも世代が近いと、まったりするんだなと思いましたね。
有吉:みんな穏健派ばっかりだったね。もうちょっと、とんがった意見がないと。
小杉:ベテランに噛みつく若い女の子とかね。
吉田:いやあ落ち着いたいい感じの番組ですね。和菓子食べながら見てほしいです。
――一番印象に残っているのはどこですか?
小杉:トマトが常温保存というところですね。地味ですけどね。トマトはキンキンに冷やさないといけないイメージだったんですけど。食べる直前まで冷やさないほうが甘くなるというのは帰って奥さんに言おうと思います。
有吉:夫婦の問題ですかね。1人なんでわからなかったんですけど、やっぱり夫婦っていろいろあるんだなって思いました。面白い夫婦がいましたしね。
吉田:僕は、ぽっちゃりとおデブの境界線のところで、小杉がデブという言い方がきついと言っていたのに、クリスさんが全然違う話をしだして……。「あーもう違う話にいくねんなあ」と思ってたらちゃんと有吉さんが怒ったんで。
小杉:穏やかに戻すというよりも、「何考えてんだよ!」くらいのテンションでしたからね。
吉田:それで、ほんまに話戻りましたからね。そこがすごかったです(笑)。
ヒルスパ! ブラックジャッジ
関西テレビ 2013年5月25日(土) 15:00 ~ 16:30
<出演者>
ブラックマヨネーズ / 有吉弘行 / クリス松村 / なるみ / 秋野暢子 ほか
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