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宮川大助・花子の吉本ナショナルDreamsが復興に意気込み

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昨日4月23日、大阪・吉本興業にて、宮川大助・花子らのマラソンチーム「吉本ナショナルDreams」が会見を行い、今後参加するマラソン大会への意気込みを語った。

「吉本ナショナルDreams」は、来週4月29日(月・祝)に福島県郡山市ほかで行われる「第20回郡山シティーマラソン大会」に初参加、さらに6月9日(日)に岩手県北上市ほかで行われる「第9回いわて銀河100kmチャレンジマラソン」に3年連続参加することが決定。そして、岩手県大船渡市より「おおふなと復興特別大使」を委嘱されることとなった。

東日本大震災をきっかけに、「RUN & LAUGH」をテーマとして走り続けてきた同チーム。花子は「絆をテーマにたすきをつなごうと、走れる人を募集。チームができたので、続けていこうと各大会に参加するようになったんです」と語り、「フルマラソンで3時間を切るランナーが3人もいる」と実力も伴っているチームに育っていることをアピールした。大助は、震災のショックを振り返りつつ、「いわて銀河100kmチャレンジマラソン」でどのように走ればいいのか悩んだそうで、「すぐに電話をくれたのがたむけん(たむらけんじ)。ふんどしとサングラスで走ってくれ! と言いました。俺らは吉本やから、それでこそ皆さんが喜んでくれるんやと」と、吉本ならではのマラソンチームについて語った。

メンバーたちも「2年目に行くと『ホンマに来てくれると思わなかった』と喜んでいただいたのが僕の誇り」(宮川隼人)、「行くたびにいろんな方と知り合いになり、『また来て』と楽しみにしてくださる」(宮川さゆみ)、「僕らにできることは元気しかない。元気に走ります!」(十手リンジン・十田)、「すべて全力で行く、それだけです!」(十手リンジン・西手)とコメント。震災時は、まさに走って物資を届けたランナーズ小宮は「芸人は“腕”と言うが、ランナーズは足で勝てたら」と語り、相方のがんばれゆうすけも「僕は走ることしかできない。素晴らしい機会をいただいたので、せいいっぱい走りたい」と意気込みを述べた。

「おおふなと復興特別大使」委嘱については、「ありがたく頂戴し、これからもその名に恥じないよう、もっともっと精進してやっていかないといけない。岩手のあちこちに、飛び飛びに仮設住宅があるので、これからは5軒でも10軒でもいいから、そういうところにみんなで行こうと」と花子。大助も「最初は被災地の皆さんに、何を喋っていいか迷いました。でも、若い子たちが普通に元気よく漫才をやったら、お客さんたちは腹を抱えて笑ってくれるんです。僕らの漫才なんか、泣き笑いで聞いてくれて」と感慨深く思い返していた。大会翌日の4月30日(火)14時から福島・安達体育館にて入場無料で「宮川大助・花子ファミリーお笑い公演」も行う予定。「こうした活動は、これからもずっと続けていきたい」というチームの活動にぜひ注目を。

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