昨日4月15日、「なんば、らなくちゃ。プロジェクト」発表会見が大阪市内にて行われ、
これは、大阪ミナミの地下街・なんばウォークの広報プロジェクト。地下鉄なんばの各駅をつなぐ、なんばウォークの「なんばワン」と大阪市交通局の広報担当「にゃんばろう」の2つのキャラクターがタッグを組み、なんば発の楽しい話題を10月末まで続々と発信していく予定となっている。
この日はなんばワンとにゃんばろうによる応援ソング「なんば、らなくちゃ。」のお披露目のゲストとして登場したロザン。実はロザンの2人がこの歌声を担当している。収録の様子を聞かれた菅は「『甘い歌声で歌って』ということだったので、すごい甘い感じになっています」とコメント。宇治原は歌唱力について「2人とも平均点なので……。機械がやってくれていますね」と明かした。
さらにCDデビューにもかかわらずこの会見では歌えないと宣言。「数えきれないほどやったうえに、僕らが帰ってから機械がさらにやってくれているので。渾身の出来です。僕らの歌の質はアレですけど、曲と歌詞は本当にいいのでぜひ聴いてほしいです」とアピールした。
また、なんばについて菅は「劇場もたくさん出させていただいてました。ホームタウンというか。僕は予備校のときにまさになんばウォークを通りながら通っていました」と回想。「芸人もはじめはなんばに住む人が多いですね。なので原点というか、出発点な気がします」と思い入れを込めて語った。
「baseよしもとっていうなんばの劇場に出てたころは実家に住んでいたので、ずっとなんばウォークを通って通っていました」と語っていた宇治原は、菅の言葉を受けて「そのうえで僕らからしたらNGKもありますから。ゴールと言いますか」と言うと、菅が「原点であり、出発点であり、ゴールでもありますね」と総まとめ。宇治原から「なにええとこどりしてんの」とツッコまれた。
最後に「『なんば、らなくちゃ。』ということで、僕らも歌を歌わせてもらっています。歌唱力はともかく、いい曲・いい歌詞になってますんで、みんな口ずさみながらなんばを歩いていただければと思います」と期待を込めたロザン。注目は「間奏のふたり喋りのところ。ここだけ一発OKだった」とのこと。現在記者発表の模様はUstreamにて配信中なのでぜひチェックしてみよう。詳しくは、なんばウォークオフィシャルサイトにて確認を。
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