明日2月17日(日)放送の
ほぼ初対面の東と西の芸人が、いきなり1泊2日の2人旅にでかけたら、いったいどんな旅になるのか。同番組はそんなハラハラドキドキの展開を、東野幸治と勝俣州和の絶妙なトークで楽しむ“旅×人間観察”バラエティとなっている。
今回は、ともにピン芸人であり、バツイチで暗黒の時代を体験した2人の旅。東の芸人には、“エロ芸”のパイオニアであり、プライベートが謎に包まれたおかっぱ頭の芸人が選ばれた。対する西の芸人は、心斎橋筋2丁目劇場が生んだ“ひとりコント”のパイオニアでバツイチのピン芸人・陣内智則。このマッチメイクには東野と勝俣も東の芸人について、「どういう人か知りたい」と興味津津となる。
東武日光駅で待ち合わせた2人は、同じ番組に出たこともないとあって、戸惑いと安堵が入り混じった微妙な雰囲気。中でも、人見知りだという東の芸人は「心を開けるかどうかが心配」と不安も明かす。それだけに、車内でも陣内の問いかけに、10歳も年上ながら「がんばって話してます」と敬語。これにはスタジオの東野たちも「こんな人やったんや」と、素顔を知り大いに驚く。また、「欽ちゃん(萩本欽一)に憧れて、この世界に入った」という東の芸人は、コンビを解散しピン芸人になって、現在の芸名になったという。「当時はイヤだった」という彼に、陣内もピン芸人になった際に勧められた芸名を明かし、大爆笑に。
そして日光江戸村では、変身処で若と姫に大変身し、お江戸気分を体験。手裏剣遊びでは、失敗を陣内に突っ込まれた東の芸人が「相方がいるってイイなあ」と、満面の笑みを見せる。これには東野と勝俣も「良い笑顔だね」としみじみ。鬼怒川の宿では、さっそく入浴タイムへ。ここでついに東の芸人が名人芸を披露し、スタジオは大爆笑。しかし、その後のトークでは、エロキャラの彼からは想像もできない意外な素顔が次々と明かされる。さらに陣内が離婚後に「イメージが悪くなって、どん底を経験した」と話すと、東の芸人も「エロキャラのイメージがついてしまい、仕事がまったくない地獄の時代が続いた」と明かし、衝撃のカミングアウトに陣内もスタジオも仰天する。どん底時代を経験した2人のピン芸人の告白をお見逃しなく。
東西芸人いきなり!2人旅
ABC 2013年2月17日(日) 23:15 ~ 24:10
<出演者>
MC:東野幸治 / 勝俣州和
ゲスト:陣内智則 ほか
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- 朝日放送|東西芸人いきなり!2人旅
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