東京03最新作、タワレコ特典で別日収録コントのDVD配布

来月3月27日に発売される東京03の最新DVD「第14回東京03単独公演『後手中の後手』」（コンテンツリーグ）をタワーレコードにて購入した人に、先着で限定特典DVD「『ナンセンスな反乱』アナザーバージョン」がプレゼントされることがコンテンツリーグオフィシャルサイトにて発表された。

本作にはもともと特典映像として、おぎやはぎ、弾丸ジャッキー・松雪オラキオ、浜野謙太（SAKEROCK / 在日ファンク）、ジェントル・フォレスト・ジャズ・バンドらをゲストに迎えた合同コント「ナンセンスな反乱」が収録される予定。今回発表されたアナザーバージョンには、浜野謙太の役をラバーガール大水が演じた別日の公演が収められる。

全国のタワーレコード店舗やタワーレコードオンラインにて予約、購入した人がプレゼントの対象。先着特典につき各店舗とも商品がなくなり次第終了となる。豪華メンバーが集うこの特典はファンのみならず必見の映像となりそうだ。詳しい問い合わせはタワーレコード各店へ。

お笑いナタリーでは「後手中の後手」の副音声収録後、本作について3人に話を聞いている。

東京03のコメント

――副音声を収録された際、あらためて公演をご覧になった感想は？

飯塚：ライブからけっこう時間が経ってからの副音声だったので、こんな感じだったんだ、って思い出して見入っちゃう感じが多かったです。特に特別公演がね。

角田：これまで特別公演を冷静に観ることはなかったですね。

豊本：しかも正面からちゃんとしたアングルで観るというのは「こうなってるんだ」っていう。

――おぎやはぎさんが出演したり、豪華ですよね。

角田：贅沢ですよね。2日で3公演しかやってないから、ああいうことをやってるって知らない人もいると思うので、DVDで知った人は、ぜひ生で。

飯塚：今後はぜひ機会があれば会場に足をお運びいただきたい。バンドが入っているので、DVDもいいけど生で観たほうがいいんですよ。

豊本：音の圧力とかね。

――ツアーでネタは毎回練りなおしてるのですか？

飯塚：反応が今ひとつなところは練りなおしてみたりとかしてます。

角田：会場の大きさもバラバラだったりするし、変わってきたりしますね。

飯塚：やってることはほぼ一緒だけど、お客さんが変わると毎回新鮮にできます。

――最後に、今回のDVDでの最大の見せ場をお聞かせてください。

飯塚：見せ場……？

――どうぞご謙遜なさらずに。

飯塚：そうなってくると、俺は全ネタかな？

一同：（笑）

豊本：欲張るね！

飯塚：俺の存在がネタを締めている部分がありますからね（笑）。

豊本：僕は「東京の両親」のおばあさんの役が飛び抜けていいです。普段やってる女の人よりは中性的でもよくて、やっていて楽しかったです。

角田：僕は最後の「家庭訪問は三つ巴」ですかね。あそこをちゃんと1人で観たい、と。みんなに「アドリブが長げーよ！」と言われない環境で観たいです（笑）。