東日本大震災からの復興に気を吐く若者達の歩みを追うこの番組。サンドは、
ハリセンボンは石巻市雄勝町へ。そこにはホタテの再生を願う女漁師・木村佑紀さんがいた。会社員だった彼女は震災後、父と同じ漁師の道を歩むことに。ハリセンボンは、“かわいすぎる女漁師”とも言われる木村さんの初めてのホタテ漁に密着する。
そのほか、さかなクンも漁師になることを夢見る宮城県女川町の小学生と一緒に海へ。復興へ向けて日々を送る若者達の姿を、サンドらとともにぜひ応援しよう。
出演者達のコメント
サンドウィッチマン伊達:被災地はまだまだ大変で、再出発ができていない漁師さんがたくさんいます。そんな中で、こうやって頑張っている漁師さんがいるとわかってもらえるシーンがたくさんあります。番組を見てもらって、共にこれからも頑張ろう、と皆さんに思ってもらえるといいですね。特に印象に残ったのは、佐世保で船を、しかも優先的に作ってくれていたところ。そして、佐世保から宮城に船を持ってくる、それはすごいことだと思うし、感動もしました。新しい船は個室で3人寝られると聞いていたのですが、その仮眠室を覗きにいったらおっさん2人(富澤、はるな)がいびきをかいて寝ていて、僕は寝られませんでしたね(笑)。
サンドウィッチマン富澤:船が初めて海に入るときに進水式っていうのがあることを知りませんでした。こんなのやるんだなって。それと、秋サケのオスとメスを見分けるのは何度やっても難しかったです(笑)。被災地が徐々に前進しているんだというところを、ぜひ全国の皆さんに見てほしいですね。
はるな愛:私たちがちょっとお手伝いさせてもらって出来上がった船で漁に行ったのですが、私は初めてでかなりハードでした。長時間ということもあって、普段はしないのですが船酔いしてしまいましたね。番組は遠藤さんと親方のあったかい友情の物語になっています。2人ともイケメン(笑)!そして、私たち(はるな、サンド)の友情も深まったよね(笑)。
ハリセンボン春菜:頑張っている若者と、家族と、街の人たちとの愛みたいなものがみられます。佑紀さんも「かわいすぎる女漁師」なんて言われるとなかなか出にくいと思うのだけど、本当に出ていい美人さんでした。しかも佑紀さんは元気過ぎて、はるかがパワーを吸い取られていました(笑)。佑紀さんは、芸人よりしゃべりがうまい!
ハリセンボンはるか:同世代がこうやって頑張っているということにとても刺激を受けました。特に、佑紀さんがホタテを一生懸命取っている姿が印象的でした。そして、佑紀さんのお母さんが作って来てくれたホタテのお吸い物を今食べたいです。今、寒くて冷えているから(笑)。
これが東北魂だ 出港!Boys Be Ambitious
TBC東北放送・TBS系 2013年1月27日(日) 16:00 ~ 16:54
<出演者>
サンドウィッチマン / はるな愛 / ハリセンボン / さかなクン
ナレーター:ベッキー
サンドウィッチマンのほかの記事
リンク
- これが東北魂だ 出港!BOYS BE AMBITIOUS
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
お笑いナタリー @owarai_natalie
サンド、ハリセンら震災復興へ若者応援「これが東北魂だ」 http://t.co/QBWChUQN