1月29日(火)から2月4日(月)まで、なんばグランド花月にて、エリア新喜劇「福岡新喜劇」公演が開催されることが決定。これを記念して昨日1月17日、吉本興業大阪本社にて会見が行われた。
エリア新喜劇は、各地域の特色をふんだんに盛り込んだスペシャルな吉本新喜劇。これまで鳥取県、熊本県、京都府、静岡県浜松市、愛知県犬山市とタッグを組み、いずれも大いに盛り上がった。今回は、福岡県の観光キャンペーン「めんたい豚骨新旅行社」の一環として、九州新幹線全線開業2周年を間近に控えた「筑後船小屋」駅を舞台にした新喜劇を展開する。
会見には吉本新喜劇の
今回同舞台に1回出演することになっている華丸・大吉。「大阪の皆さんの力を借りてPRできれば。ただ、福岡吉本に15年いた間、大阪の芸人さんをどれだけ接待してきたか! 今回は先輩方におおいにお返しをただきたいと思っています」(華丸)、「『筑後船小屋』駅のコンセプトは、日本で唯一の公園の中にある新幹線駅。降りたら草原が広がっています。そこが舞台の新喜劇で起こる事件となると、天気が悪いとかしか想像がつかないんですが、僕ら自身もどんなものになるのか楽しみにしています」(大吉)とそれぞれアピールした。
この模様は2月16日(土)「よしもと新喜劇」(MBS)にて放送予定。華丸・大吉は、福岡県地球温暖化対策マスコットキャラクター「エコトン」とともに2月2日(土)の2回目公演に登場する。また、1月29日(火)から2月12日(火)までは、よしもと47ご当地市場にて「福岡うまいもんフェア」も開催。芝居と名産のどちらも味わうことができるので、ぜひこの機会に足を運んでみよう。くわしくはNGKオフィシャルサイトにて。
烏川耕一のほかの記事
リンク
- なんばグランド花月
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
お笑いナタリー @owarai_natalie
事件はあるのか筑後船小屋駅、華丸・大吉出演「福岡新喜劇」 http://t.co/xk3OeF4Y