コロッケが映画クレヨンしんちゃんで初アニメ声優

4月20日より全国公開される「映画クレヨンしんちゃん バカうまっ！ B級グルメサバイバル!!」にて、コロッケ、渡辺直美らがゲスト声優を務めることが発表された。

人気マンガ「クレヨンしんちゃん」の映画第21作目となる今回のテーマはB級グルメ。日本のグルメの未来が、しんちゃんらカスカベ防衛隊の背中に託される。コロッケは本作でアニメ声優初挑戦。初めて演じるのはその名も“下町コロッケどん”で、カスカベ防衛隊が目指す最終目的地“春日部B級グルメカーニバル”に登場する。映画では理想的なプロポーションをしている渡辺直美は、物語のキーとなる“しょうがの紅子”役でしんちゃんを悩殺。そのほか、川越達也シェフが本人役で登場し、食を味わう楽しさを魅力的なスマイルで全国の子供たちに伝える。

コメント

コロッケ：出たかったー！ 嬉しいです。しんちゃんの魅力は「憎めない！ 何をしても！」。コロッケの芸風に近いです。理由なく面白いから何年も色あせない。素晴らしいです！ 参加できることが本当に嬉しいです！ 頑張ります‼

渡辺直美：まさか！ まさか！ 私が！ って感じでした。小さい頃からずっと見ているしんちゃんと一緒にお仕事できるとは！ 大興奮でした!! 世間的には初めてモノマネをしたのはビヨンセと思われていますが、実はしんちゃんでした。運命を感じております。よろしくお願いします！

プロデューサー：21作目を迎えた今回の「映画クレヨンしんちゃん」のテーマは、グルメです。人は食べることで楽しい気持ちになり、そして幸せになれるものだと思います。今回、シリーズを通して描かれる“笑い”に、グルメの“楽しい”イメージを盛りたいと思い、ゲスト声優も、食のイメージがあり、見たら楽しくて幸せな気持ちにしてくれる方々にお願いしたいと思いました。馴染みある“庶民派グルメ”のお名前で、声の七変化がメガ盛りで魅力のコロッケさん。おいしいご飯が似合い、バラエティでの “なりきりキャラ”がアニメの世界でどう表現されるかが期待の渡辺直美さん。そして食を味わう楽しさを伝えるピカイチの表現力をお持ちで、食べた後のスマイルが大変魅力的な川越シェフ。見たら幸せな気分になれる「映画クレヨンしんちゃん」の“笑い”と“食”と“声”のコラボにご期待ください。