RGが新党あるある立ち上げ、政見放送で10個の公約を発表

本日12月12日、レイザーラモンRGが新党あるあるを立ち上げ。政見放送を行い、マニフェストを発表した。

今週末16日に投票日を控えた衆議院議員総選挙。今回は既成の政党に対して次々と第三極が立ち上がり、消費税増税、原発問題、環太平洋戦略的経済連携協定（TPP）などをめぐって、民意を得ようと互いに激しい舌戦を繰り広げている。そんな中、先ほどよしもとアール・アンド・シーのオフィシャルYouTube上で「新党あるある党首 レイザーラモンRG政見放送」が公開された。

混迷を極める日本に一石を投じようと動き出したRGの主張は「万物にあるあるは存在する」。このことが広く伝われば諸問題は解決できる、日本を良くしたいと、政見放送では増税あるあるなどについて述べている。そしていよいよ、「石井明美さんの『CHA-CHA-CHA』にのせてあるあるを、言います」と1個目の公約を発表。その後続けて「TUBEさんの『シーズン・イン・ザ・サン』にのせて、必ず、あるあるを言います」「X JAPANさんの『WEEK END』にのせて、必ず、あるあるを言います」など、10個の公約を発表した。この公約は、2013年3月6日発売のレイザーラモンRGソロDVD「GREATEST HITS＜グレイテスト・ヒッツ＞」で果たすことを約束。最後に政見放送あるあるで締めくくっている。

著作権という難しい問題を、これらのヒットソングにおいてクリアしたRG。あとは、それらにのせてあるあるを言えるのか、何のあるあるを言うのかが今後の争点となりそうだ。そのほかの公約は政見放送動画でぜひ確認を。さらに投票日16日の党首の動向にも注目しよう。詳しくは、追ってよしもとアール・アンド・シーのオフィシャルサイトに掲載される。

新党あるある レイザーラモンRG代表コメント

――今回新党を立ち上げた理由は？

やはり今回の衆議院解散総選挙に向けて、石原さん、橋下さん、いろんな人たちが政党を立ち上げる中、俺も何かしたいなって思ったときに、みんなとちょっとだけやっぱり政策が違うんですよね。どっかに合流してもよかったんですけど、ちょっとだけ違ったので、これは自分で自分の党を立ち上げるしかないと。今しかないと思って新党あるあるを立ち上げました。

――代表の信念は？

最近の僕の信条であります、「万物にあるあるは存在する」、それを広めるため。それさえみんなわかっていれば、増税、年金、そのほかいろんな日本の諸問題、国際問題、すべてが解決できるということを、みなさんに知っていただきたい。

――当選する自信はありますか？

過去に順調だった人でも危ないと言われている今回の選挙ですから、新党あるあるの議席数を伸ばすには今しかないと。だからチャンスは自民党、民主党、新党大地、維新の会、みなさんと同じくらいだと思っています。あるある早く言いたい、万物にあるあるは存在する、ということがみなさんに伝われば、必ず当選すると思っています。

――今回マニフェストの中に10個の公約がありましたが、すべて必ず実現されると？

そうですね、やはり政権とった政党が公約を破るという悲しい場面も見てきましたから、僕は必ず、あの10個の公約を、死ぬ気で実現させようと思います。

■新党あるある党首 レイザーラモンRG政見放送