上島、出川、狩野「笑いの神に愛された男たち」ギネスに挑戦

BeeTVにて配信されている番組「上島・出川・狩野『笑いの神に愛された男たち』」の最後の収録が昨日12月5日に行われ、ダチョウ倶楽部・上島、出川哲朗、狩野英孝がギネス記録に挑戦した。

同番組では、笑いの神に愛された3人が、さまざまなシチュエーションでリアクション芸を展開。昨日は全12回のうち、いよいよ最後の収録ということで、狩野の持ち込み企画「ギネス新記録」に挑むことになった。クリアできそうな記録をいくつか選び、体を張って臨んだ3人。果たして記録と笑いを生み出すことができたのか。そして収録を終えた彼ら3人の絆はいかに。

現在同番組は第4話「ロシアン流しそうめん第2章」まで配信中。第1話はBeeTVオフィシャルサイト、YouTubeにて無料配信中なのでぜひチェックしてみよう。

上島・出川・狩野「笑いの神に愛された男たち」インタビュー

狩野：もともと僕の持ち込み企画で、3人でリアルに記録を作りたかったんですけど、結果、記録よりも大切なチームワークという絆がうまれたかなと。

――それはお2人もですか？

上島・出川：……そうですね。

――出川さんはいかがでしたか？

出川：いやいや、間違いなく絆は生まれましたね。特に最後はみんなで力を合わせておちゃらけではなくやろうとしたんです。でも、最後まで狩野がちゃらけて失態を見せて竜さんが巻き込まれ、結果素晴らしい流れになったんですが。というか、スタッフがそもそも記録なんて出ないと思っていたのが悔しいですね。ギネスに必要な、ある準備をしてなくて……。

狩野：え？ 2人はそれ知ってたんですか？

上島・出川：知ってたよ。

狩野：言ってくださいよ！ 止めてくださいよ！ もしできたとしてもぬか喜びじゃないですか？

上島：いいじゃん。

出川：ただ、お金かかるからね。逆に、狩野はそれ払えるの？ 払ってでもやりたい？

狩野：本気なら払えますよ。だってそれ以上の見返りがあるじゃないですか？

上島：そうでもないんじゃない。最初は話題になるかもしれないけど。

狩野：いや、でもギネス記録に名前を残したくないですか？

上島：俺は別に……ギネスに名前載っても大したことないじゃん。あ？ カメラ回ってるの？……名前載りたいです。

――最後に上島さん、本日の感想をお願いします。

上島：今日は狩野くんが楽しそうにやってたんで、先輩としてその姿を見て惹かれるものがありました。短い期間でしたけど、この番組は僕にとって本当にプラスになりました。正直この番組をやるまでは年齢と共にリアクションに対する怖さみたいなものがありましたが、若い狩野くんと日本のリアクションの神様出川くんとやれて幸せでした。これは笑いとかじゃないです。本当に幸せでした。またこのメンバーでやりたいですね！

■上島・出川・狩野「笑いの神に愛された男たち」～何でも笑いにかえる3人衆～ 第1話