11月20日(火)より、BeeTVにて、
これまでさまざまなバラエティ番組で奇跡ともいえる笑いを生み出してきたこの3人。自らの失敗を笑いに変えるのみならず、ほかの芸人には真似のできない伝説を数多く残し、お笑い界になくてはならない存在となっている。同番組はこの笑いの神に愛された3人によるロケバラエティ。用意されたさまざまなシチュエーションの中で彼らが本領発揮のリアクション芸を見せつける。
初回のロケ終了後、力を出し切った3人はこの日最後のロケ場所となった居酒屋で和気藹々。ところが収録後の感想を聞いたところ、上島、出川という2大巨頭のリアクション芸を目の当たりにした狩野からとんでもない発言が飛び出した。彼らの本領が発揮されたこの番組。お笑いファンはぜひチェックしよう。詳しくはBeeTVオフィシャルサイトにて。
ダチョウ倶楽部・上島、出川哲朗、狩野英孝収録後コメント
狩野:いつもの仕事と比べてドッとやりきった感というか疲れがきましたね。こんなこと言ったらあれかもしれないですけど……リアクション芸って、意外とデリケートなんだなって。
出川:ちょっと待って! それどういう意味だよ!(笑)
上島:営業妨害みたいになってるぞ!(笑)
狩野:僕コントするんですけど、コントってすごい作り込むじゃないですか。フリがあって間があってボケがあってツッコミがあってって。それと似たような、繊細なものなんだなって。
出川:お前ナメてんのか(笑)。視聴者の方とか一緒に仕事したアイドルの方がそういうことに驚くパターンはよくあるけど、芸人がビックリするって逆にそれにビックリだわ!
狩野:いや違うんですよ、僕はいつも言葉のセンスで笑い取ってるほうだから。あんまりそういう笑いをやったことがなくて。
(一同、爆笑)
出川:もうショックですよ。同じ仲間がそういう感じでリアクション芸を見てたって。
上島:自分は今まで何をやってたんだってなっちゃうよ。
出川:僕と竜さんはいつもこういう風にやってるんで楽しいんですけど、それを見て狩野がちょっとでも「リアクション芸人の人も考えてるんだな」って思ってくれればこれ幸いですね。
上島:僕も哲っちゃんが言ってることと同じだね。ただね、地上波の番組ではリアクションにも制限があるけれども、これはBeeTVさんということで。こういうお話いただけて本当に嬉しいですよ。共演者も哲っちゃんでしょ。あと、アイドル狩野ね(笑)。この3人でやれるっていうのも嬉しいし、スタッフさんもね。僕らだけで暑がったり寒がったりはできないですから。僕らのいないところで皆さんがネタを何百個出してくれて、そこから。こうなるとお笑い論になってきちゃうけどね……。
出川:今日はダチョウ倶楽部の2人がいないから、竜さん不安で不安でしょうがないんですよ(笑)。
上島:お前な、俺のこと言うのはいいけど、その後肩叩くのやめろよ(笑)。これプライベートでもやるんですよ!
上島・出川・狩野「笑いの神に愛された男たち」
配信開始日:2012年11月20日(火) 全12話 毎週木曜日更新
<出演者>
ダチョウ倶楽部・上島 / 出川哲朗 / 狩野英孝 ほか
■上島・出川・狩野「笑いの神に愛された男たち」予告編
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