スギちゃん、来年へ展望「ワイルドは磨けばまた光る」

本日12月5日、DVD＆Blu-ray「ダークナイト ライジング」の発売記念イベントが東京・SHIBUYA109スクエアにて開催され、スギちゃんが登場した。

「ダークナイト ライジング」はクリストファー・ノーラン監督が手がける「バットマン」新シリーズ3部作の完結編で、DVD＆Blu-rayが本日リリース。今回のイベントは今年2012年の“最強のヒーロー”を選定する「ナイト・オブ・ザ・イヤー2012」と題して行われ、スギちゃんはロンドン五輪の競泳男子平泳ぎ銅メダリスト・立石諒選手とともに登場した。

自らもバットマンの姿に扮したスギちゃんは「また嬉しい賞をいただいたぜ！ ありがたいぜ！」と挨拶。イベント司会者から「スギちゃんはヒーローとして今年、何と戦った？」と問われると「人間の“飽き”という感情と戦いました。年末までワイルドキャラをやりきることができたので、そこは勝ったかな、と思う」と語った。

本作の発売にあたって「人はなぜ堕ちるのか。それは這い上がるためだ」といった謳い文句があり、これにスギちゃんが「私が18年間、言い続けた言葉ですよ！ ノーラン監督がどこからか聞いたんでしょうね。バットマンも私をモデルにしたのでは？」とうそぶき会場をなごませる場面も。また先日「ワイルドだろぉ」が2012年ユーキャン新語・流行語大賞の年間大賞を獲得したことについて「ワイルドという言葉も、今は少しくすんでいるので、もうちょっと磨けばまた光るかも知れない」と今後の展望を述べた。