「テレビをゼロから」日本テレビが開局60年キャンペーン

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本日12月4日、日本テレビが会見を行い、来年2013年に実施する開局60年キャンペーンの内容を発表した。

日本テレビ開局60年キャンペーンの会見に登場したダベア。

日本テレビ開局60年キャンペーンの会見に登場したダベア。

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1953年8月28日に日本初の民放テレビとしてスタートした日本テレビ。これまで、カラー放送、CM放送、海外映画の日本語吹き替え放送など、あらゆる“日本で初めて”を実現してきた。来年60周年を迎えるにあたり、同社は「開局59年の延長ではなく、開局60年にしかできないこと、日本初の民放テレビである日本テレビにしかできないこと」を行うと明言。“60”を時間の流れ=60進法で捉え、開局60年を機にテレビを「ゼロから」考える。

そのうちの1つであるビッグプロジェクト「日本一テレビ~1億3000万人がつながる日~」は、“日本一”をコンセプトに、「歌」「笑い」「頭脳」「テクノロジー」という4つの大きな番組で構成。1年かけてそれぞれのジャンルにおける頂点を決定する特別番組を放送する。まず3月、6月、9月に、これらの予選特番を放送。日本中の人たちがさまざまな形で参加する熱い戦いの様子を届ける。12月には、予選を勝ち抜いた猛者たちの頂上決戦となる決戦特番を放送し日本一を決定。多くの出演者、応援団、視聴者が参加し繋がっていく様子を描くことで、日本の底力、絆、魅力を伝える。

「歌」は「全日本歌唱力選手権~歌唱王」と題し、老若男女プロアマ国籍問わず、日本在住の日本で一番歌がうまい人を決定する。「笑い」は「ワラチャン U-20お笑い日本一決定戦」を実施。プロアマジャンル問わず、20歳以下の次世代を担うお笑いチームを見つけ出す。「頭脳」は「日本No.1の頭脳王」を決定。学力、IQ、記憶力、推理力を駆使した知の総合バトルを届ける。「テクノロジー」は「リアルロボットバトル日本一決定戦」と題する手作りロボットのトーナメント格闘技大会。エンターテインメントだけでなく、科学技術を探求することの尊さや、夢を叶える喜びを次代の子供たちに伝えていく。4つの番組が合体した予選特番は2013年3月2日(土)に放送される予定だ。

このほか、日本テレビでは、さまざまな特別番組も予定。春にはビートたけしがMCを務める「ビートたけしの超訳ルーヴル(仮)」で、ルーヴル作品の斬新な解釈“超訳”を一挙公開する。さらに、記念番組「金田一少年の事件簿 香港九龍財宝殺人事件」「胸を張ろうよ!日本 ~世界が認めた日本人に感謝状SP~」や、舞台、美術展、劇場版アニメ、映画、そしてNHKとの共同企画という前代未聞の大型コラボも。こちらの詳細は後日発表される。詳しくは、日本テレビオフィシャルサイト内の特設サイトをチェックしよう。

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