11月22日、
多くの芸人たちの中でも書物に造詣が深い又吉。これまで読書コラム「第2図書係補佐」、せきしろと共著の自由律俳句集「カキフライが無いなら来なかった」「まさかジープで来るとは」など、自らも書籍を手がけている。
今回は又吉が編み出した約120の新・四字熟語を、象雨が書にしたためた1冊。又吉と田中は2009年9月に書遊展「月光心猿」を開催するなどのコラボを行ってきた。新・四字熟語は、例えば「馬面猫舌(うまづらねこじた)」は、「馬面である上に、猫舌でもあること。解りやすい欠点が二つあり、短所の渋滞を起こすこと。【類語】足臭脇臭」、「幹事横領(かんじおうりょう)」は、「信じていた人に裏切られること」など。その意味もさることながら、四字熟語によって違う書体の雰囲気にも注目。意味と書体の絶妙なバランスは何度見ても飽きのこない味わい深いものばかりとなっている。気になる人は発売日をお楽しみに。
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ピース又吉と田中象雨のコラボ四字熟語集発売決定 http://t.co/0FgKDz7e