秋田県「住みます芸人」にちぇす加入、桂三若と協力

昨日9月13日、秋田市内で「秋田県2代目住みます芸人」のお披露目会見が行われた。

昨年2011年4月より展開中の「あなたの街に“住みます”プロジェクト」では、47都道府県に居住する「住みます芸人」と各エリア担当社員が各地域で活動を展開中。秋田県では、昨年2011年5月に桂三若が大阪から移住し「初代」住みます芸人に就任した。昨年2011年7月には県より「秋田お笑い大使」に任命され、以来常設劇場・SJK劇場での定期公演やインターネット配信など、さまざまな場で日々奮闘している。

このたび「2代目」に就任したのは秋田県出身のちぇす。若松は「地元の住みます芸人として活動できるのが嬉しい。秋田に身も心も捧げます！ まさに“不惜身命”の気持ちで……」と名調子でまくしたて、長谷川は「それは貴乃花親方が昔言っていたこと」とツッコミながらも「2人で秋田を盛り上げていきたい」と抱負を語った。

この会見では、秋田で人気のマジシャン・ブラボー中谷が吉本興業と業務提携することも発表。ブラボーはオープニングマジックを披露した後、三若の師匠・文枝との縁でプロマジシャンになることを決意した経緯を明かし「ご迷惑をかけないよう、微力ながら一生懸命頑張って、秋田を、日本を元気づけていきたい」と意気込みを述べた。三若も「『秋田へようこそ』と一番最初にメールを送ってくれたのがブラボーさん。秋田そのものの人だな、と思う。今回よしもとに加わってくれたのは嬉しくて心強い」と歓迎している。

9月28日、29日にはSJK劇場にて秋田よしもとのお披露目公演が決定。ちぇすとブラボーも出演する。詳しくはオフィシャルブログでチェックしよう。