8月12日（日）に、「R-1ぐらんぷり
COWCOW多田は今年2012年3月に決勝戦が行われた「R-1ぐらんぷり2012」で優勝。自らのギャグイベント「秒殺」などで鍛えたギャグ力を活かし、ギャガ―の地位を一気に高めた。今回これを記念した特番「ギャグ式」が放送。己の体一つで繰り出すギャグのみで戦うのがルールで、芸人16人が4人1組の4チームに分かれ、トーナメント方式で争い優勝チームを決定する。出場するのはCOWCOW多田、
COWCOWコメント
――今回は多田さんのR-1優勝特番ということですが、この企画内容はどのように決まったんですか？
多田：僕がR-1で優勝した時点で、スタッフさんのほうから僕ら中心の番組企画を出していただきました。ギャグで優勝したからギャグの番組をということで。
――ギャグ対決という形式の番組はいかがでしたか？
よし：こういうのは初ですね。今回の企画はR-1での相方のやり方をアレンジしてましたよね。
多田：そうなんですよ。（頭文字を引くというのは）僕のR-1での設定なんで、僕が有利と思われがちなんです。でも、実はこう（頭文字を引く）することによって、ギャグのハードルは下がるんです。
よし：普通に見せるよりもね。
多田：ギャグがやりやすくなるというか、ウケやすくなるというかね。なので、みなさんをウケやすくしたんです。決して僕がやりやすいやり方を選んだわけではないんです。
――よしさんは今回MCという立場でしたが、いかがでしたか？
よし：テレビではこういう役割はあまりないんで、勉強になりました。
多田：相方が女子アナの隣に立っているというのが、成長したなという気分になりましたね。女子アナを横に立ててほしいというのは、実は僕らの要望だったんですよ。MCにもう1人別の芸人という案もあったかもしれませんが、ここはせっかく僕らの番組なんで、相方にしっかり仕切ってほしいなと思いまして。それで、お手伝いという意味で女子アナの方に立っていただきました。高橋アナきれいでしたね。
よし：きれいでした。関西テレビは背の高い女子アナが多いですよね。なんか採用のときの上層部の好みらしいですね。
――今回の企画、今後違う芸人さんともやってみたいですか？
多田：そうなんですよ。
よし：今回来ていない芸人さんでもたくさんギャグ持っている方がいるんでね。
多田：わかりやすくするためにギャグと言ってますが、実はギャグだけじゃないんですよ。短い一言なら何でもいけるんです。だからいろんな芸人に出てほしいですね。それに、今回は改めて村上ショージさんはバケモンやなと思いました。ショージさんはほんとにノープランで、出たとこ勝負やし。
よし：そのどっしり感すごいですよ。どっしり感から出る一言ギャグがすごい。
多田：この番組の別コーナーであたりまえ体操をやってるんですが、そこでも村上ショージさんに出ていただいてます。あたりまえ体操の村上ショージバージョンがありますのでお楽しみに。坂田利夫バージョン、こだまひびきバージョンもあります。
R-1ぐらんぷりCOWCOW多田優勝特番 ギャグ式～No.1ギャガー決定戦～
関西テレビ 2012年8月12日（日） 24:25 ～ 25:25
MC：COWCOW山田 / 高橋真理恵（関西テレビアナウンサー）
チーム多田：COWCOW多田 / 佐久間一行 / ガリットチュウ熊谷 / ファミリーレストラン・しもばやし
チームショージ：村上ショージ / たむらけんじ / Bコース・ハブ / ガリガリガリクソン
チーム原西：FUJIWARA原西 / なかやまきんに君 / プー＆ムー・おたこぷー / やまだひろあき
チームA：バッファロー吾郎A / 村越周司 / レイザーラモンRG / 天竺鼠・川原
※記事初出時、本文に誤記がありました。訂正してお詫びいたします。
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