本日6月20日、東京・吉本興業にて、福岡県住みます芸人ぶんぶん丸の「門司港レトロ特別区民」任命式が行われた。
ぶんぶん丸は7月7日から9月30日まで地域の密着した活動を行い地域の人々と交流を深めるため、門司港レトロ地区に停泊中のレストラン船・ワーペンファンフォールン号に宿泊。お笑いトロッコ列車・潮風号、関門汽船遊覧船でお笑いクルーズなどを行う。
山田は「手土産に台風を持ってきちゃった感じ」と苦笑いしながら、「でも今日という大事な日には晴れてくれたので、門司港に観光客が来た日にはぜひ晴れてほしい」と意気込みを語った。今回特別に「門司港レトロ特別区民」住民票を交付された2人だったが、昨日の台風に恐れをなして、池田は「避難勧告が出た日は大丈夫ですよね?」と戦々恐々。門司区ゆるキャラのじーも、ご当地キャラクターのバナナマンも一緒に登場すると、司会の
そこにぶんぶん丸を応援するため
ぶんぶん丸と会うのは久しぶりという華大。彼らは福岡県の観光大使もやっているということで、「アメトーーク!!」の「華大芸人」でも飛び出した「ズブズブ」がここでも発覚。「そういうことで、鳥取県の住みます芸人の会見もやりましたね」「もうがんじがらめです。ズブズブ」と語り会場を笑わせた。さらに行政の使命感から、北海道2代目住みます芸人・網走職員として働いているハローケイスケにも言及し始めた華大。「ハローケイスケ知ってますか? サングラスでアンケートをとる人です。僕ら同い年なんですが」「ぶんぶん丸よりハローケイスケのほうが気になる」と言い始め、どりあんずから「今どうでもいいしょ!」とツッコまれると「網走やぞ!」と言い返した。
話をぶんぶん丸に戻すと、山田は元博多織のデザイナー、池田は地元で有名な飲食店・ウエストで9年働いていたという輝かしい経歴に、華大は「戻ればいいのに」「船に住んでる場合じゃない」とポツリ。大吉が「かなり恵まれたポジション」と言うと華丸が「恵まれてない人がいるんですか?」と聞き、「ハローケイスケという……」と再び話が戻ってしまった。さらに話はバナナマンの話にも逆戻り。華丸がバナナマンの中身を「実は魚屋の大将です。毎日干物を作ってます」と明かしてしまい、どりあんずが慌てて「妖精です!」と否定するも、「大将の干物めちゃめちゃうまい!」という言葉にバナナマンも嬉しそうな様子だった。
ここで、門司港発祥の焼きカレーを全員で試食。「何回このロケやったことか」「毎回異常なし」という華大も新作のシーフード焼きカレーに舌鼓を打ち、大吉はテレビスタッフに「“箸あげ”しなくていいですか?」と気遣いをみせた。
恒例となった住みます芸人ギャグでは、「本州との懸け橋ですから」「門司港らしいギャグ、門司港ギャグを」と華大に励まされたものの、市長が苦笑いという結果。そこでお手本として華丸が見せたのは、得意の川平慈英のモノマネを活かした一発ギャグで、これには大吉が苦笑いという結果に。「僕らの漫才は、基本、華丸さんとのにらめっこなので」と丁重に説明した。ぶんぶん丸は今後YNNなどを通じて毎日活動を報告。船で生活する彼らの活躍を門司港の魅力とともに楽しんでみては。
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