明日放送、好回答連発のガリゲル「アニメ大喜利」

2012年4月2日 15:42 84 1 お笑いナタリー編集部

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明日4月3日（火）、キングコング西野MC「つながりファンタジーいつも！ガリゲル」（読売テレビ）にて、バッファロー吾郎、ライセンス、狩野英孝、NON STYLE、笑い飯、アジアン、ダイアン西澤がゲスト出演する「アニメ大喜利」が放送される。

「アニメ大喜利」はアニメーションとお笑いのピースフルなコラボ新企画。読売テレビが世に送り出してきたテレビアニメの名シーンがお題になり、芸人たちは映像に合わせてアフレコ大喜利をするという内容になっている。大喜利の答えは観客の反応を見て、「爆レコ（大爆笑）、おもレコ（面白い）、ふつレコ（ふつう）、スベレコ（どっちらけ）」の4段階で評価。スタート前に西野は「若干緊張しているようですが」と芸人たちに聞くと、「若干どころじゃないです。ガチガチです」（バッファロー吾郎・竹若）、「普通に来たんですけど、バッファロー吾郎さんを見てたら、こっちも緊張してきて……」（笑い飯・西田）と口にする。

まずは現在放送中の「輪廻のラグランジェ」から出題。主人公のまどかが制服を脱ぎ捨て、海で溺れる人を助けに向かうというシーンで、最初にアフレコに挑戦した井上はアフレコにしっかりとオチをつけ、観客から笑いが起こる。西野は「トップバッターとして素晴らしい仕事をしたんじゃないですか」と好調な滑り出しに一安心。狩野はアフレコ中に心が折れ、台詞の最後に「ごめん」と皆に謝罪してしまい、「『ごめん』は台詞か、本当の謝罪か、どっちなのか」とツッコまれる。

続いてのお題は4月2日に放送スタートする「ZETMAN」の1シーンから。爆発する研究所から逃げる博士に男性が拳銃を向け、博士は赤ん坊を抱えながら男性に何かを言うというシーンとなっている。ライセンス藤原は男性2人を夫婦という設定にして爆笑のアフレコを披露。竹若はこのシーンを倒産しそうな会社の上司と部下のやりとりにアレンジして観客を笑わせる。西澤は赤ん坊を無視した斬新なアフレコを行う。爆笑が生まれたものの、西野は「子供に触れて！あんな気になるもの抱いてるんやから」と思わずツッコんでしまう。

人気アニメ「ヤッターマン」からは、ガンちゃんとアイちゃんがヤッターマンに変身して決めポーズし、ドロンジョがボヤッキーとトンズラーの頭を叩くというシーン。西田は大先輩の人生幸朗・生恵幸子を登場させるアイデアで爆笑を巻き起こす。井上はナルシスト全開のアフレコを披露。引き合いに出された石田は「マジで巻き込むのやめてもらっていいですか！」と井上に食ってかかる。最初は緊張していた芸人たちだったが、いざ大喜利が始まると本領を発揮して次々と爆レコの評価が飛び出す結果に。放送は関西ローカルとなっているので、放送地域の人たちは、芸人力が発揮された回答の数々をぜひ確かめてみよう。