未公開シーン満載、映画「ロケみつTHE MOVIE」舞台挨拶

昨日3月25日、第4回沖縄国際映画祭にて「ロケみつTHE MOVIE このさきのむこうに」の上映が行われ、舞台挨拶に桜 稲垣早希、月亭八光、有本洋監督が登場した。

とある田舎のバス停留所で、少女と初老の男が出会うところからスタートするこの映画。桜 稲垣早希のブログ旅が初老の男の話とともに回想される。

稲垣は「3回目にしてまさか自分が主役としてここに立てるとは思っていなかったので、すごくうれしいです」と大喜び。「“THE MOVIE”と付くだけで、こんな格好良くなるんだ」とはしゃいだ。しかし「ロケみつ」MCの八光は映画に出演していないため、「どんな顔してレッドカーペットに立ったらいいかわからず。沖縄に来て頭をポリポリかいているだけなんです」と語り、会場を笑わせた。見どころについては、「未公開シーンがたくさん使われているので、それを探すのも楽しみのひとつだと思います。最後にちょっといろいろあるので、そこも見てほしい」と語った稲垣。八光は気を取り直して「早希ちゃんの初々しい姿があったり、驚きの部分も」とコメントしたが、「『ロケみつ』の色はほとんど消えています。映画が終わったら僕のこと忘れていると思う。それぐらい素敵な作品になっていると思います」と、作品そのものを褒めたたえた。

最後に稲垣から「ヨーロッパ横断ブログ旅が始まってしまったので、今日初めて見た方もまだまだ旅は続いています。“ロケみつ”と検索して、ブログにコメントをください！」と、観客に切実なお願いも。番組も改めてアピールした。