「グレイテスト・ロケマン」とは
「グレイテスト・ロケマン ~次世代ロケ芸人No.1決定戦~」はタイトルの通り、“次世代ロケ芸人No.1”を決める番組。
トップバッターから高評価
ファーストステージは商店街。「必ず1つは店を訪れる」というルールのもと、出場者たちは自分でロケ内容を決める。1組目は、インディアンスから改名したばかりのちょんまげラーメン。個性の強い店主がいる“てのひら餃子”の店で食レポに臨み、出川から「さすがトップバッター。素晴らしい」と高評価を得る。
昨年195本のロケをこなしたという東京ホテイソンは、ショーゴの筋肉を生かしながらロケを進め、審査員たちからは「インサートが完璧」だと拍手が。また「なすなかにしさんだけに向けたロケをする」と宣言したちゃんぴおんずは、大ちゃんが相方の日本一おもしろい大崎を置いて1人で店へ行く斬新なスタイルで勝負をかける。
赤ちゃんのロケ、成立する?
きしたかのもエンジン全開でロケを進めるが、スタジオの一同が「怖い」と驚愕する事態が発生。唯一のトリオ・ぱーてぃーちゃんは、すがちゃん最高No.1が冒頭から噛んでしまうが、ずん飯尾は「いいですよ。人間味があって」とフォローする。
ラストを飾るのは、ロケ初挑戦だというネコニスズ。審査員たちからは「赤ちゃんのロケが成立する?」と不安視されていたものの、店の客との掛け合い、ヤマゲンのツッコミが評価され、出川は「初めてのロケとは思えませんね」と感心する。
6組の審査を終えたなすなかにし中西は「こんなところで『M-1グランプリ』の審査員の方の気持ちがわかるんですね」とその難しさを痛感。ファーストステージを勝ち抜いたチャレンジャーによる決勝ステージは遊園地で行われる。
出演者 コメント
──収録を終えていかがですか。
ずん飯尾: 芸人の数だけロケのやり方があるんだと。素晴らしかったです。
サバンナ高橋:全員面白かった!
なすなかにし那須:全員仕事が増えるんじゃないですか。
なすなかにし中西:次世代のスターが恐らく出てきますね!
出川哲朗:カンテレさん、今度はもっと尺を長めにお願いします。それくらい面白かったです。
──今までのロケで大変だったことや、今回のロケや収録を振り返っていかがですか。
飯尾:ロケのオープニングですね。「オープニングで何かやってください」と言われるので、俺はよくメガネから入ったりとか。そういったオープニングの種類をたくさん見られてよかったです。
高橋:審査をするのが意外と難しくて大変でした。優勝者をサイコロで決められたら……。
那須:皆さんの実力がすごいなと思いました。
中西:僕らも年間300回ロケに行っているんですけど、「こんなパターンもあるんや」と勉強にもなりました。堂々とパクったろうと思いました(笑)。
出川:審査員のみんなが途中ですごい顔をしていた。4人のコメント力や見る角度がそれぞれ違って面白いです。もちろん若手芸人のVTRも面白かったんだけど、審査員それぞれのロケを見る角度もぜひ注目してもらいたいと思います。あと、なすなかにしはほんわかしているけど思ったより厳しいんだなと思いました……(笑)。
──視聴者の皆さまへメッセージをお願いします。
出川:若手芸人に夢を!
グレイテスト・ロケマン ~次世代ロケ芸人No.1決定戦~
関西テレビ 2025年7月12日(土)14:57~16:00
<出演者>
MC:出川哲朗
審査員:ずん飯尾 / サバンナ高橋 / なすなかにし
進行:中島めぐみ(関西テレビアナウンサー)
チャレンジャー:きしたかの / ちゃんぴおんず / ちょんまげラーメン / 東京ホテイソン / ぱーてぃーちゃん / ネコニスズ
ロケ進行:川島壮雄(関西テレビアナウンサー)
踊り散らかす魚 @chiiiiii_0116
たのしみ https://t.co/9OMWGUzcxB