真空ジェシカ・ガク、9番街レトロ京極、フースーヤ「劇場版ほんとうにあった怖い話」で主演

オムニバス形式のホラー映画「劇場版ほんとうにあった怖い話～ゾクッ事故物件芸人～」で真空ジェシカ・ガク、9番街レトロ京極、フースーヤが主演を務める。

投稿で寄せられた恐怖エピソードを芸人たちの視点で再構成し、笑いと恐怖が交錯する物語を届ける「劇場版ほんとうにあった怖い話」シリーズ。これまで、ニューヨーク、トム・ブラウン、かが屋・賀屋、空気階段、こがけん、パーパー、東京ホテイソン、蛙亭、ザ・マミィ、マヂカルラブリー村上、レインボー、ジェラードン、みなみかわ、マユリカ阪本といった芸人たちが出演してきた。

ガクが出演する第1幕は、脱サラして芸人を目指し、恋人の香織と共に地元から上京した新山岳人の物語。郊外に佇むどこか不気味な一軒家の内見に訪れた彼は、不穏な気配を感じ取り契約を躊躇するが……。

京極は第2幕で売れない芸人・後藤楓介役を担当。生活費を稼ぐために廃品回収のアルバイトをしていた楓介は、住人が自殺したばかりという事故物件で遺品整理を行うことになり、亡くなった住人のものと思われるネタ帳を発見する。

第3幕では、フースーヤが売れない漫才コンビ・池田と小西を演じることに。鳴かず飛ばずの状況で追い込まれた池田は、事故物件で生配信をするという突飛な企画を提案。覚悟を決めて臨んだ配信の画面には奇妙な何かが映り込んでいた。

金子智明が監督を務める「劇場版ほんとうにあった怖い話～ゾクッ事故物件芸人～」は、8月1日（金）より東京・シネマ・ロサ、8月16日（土）より大阪・シアターセブンにてロードショー。全国でも順次公開される予定だ。キャストにはグランジ五明、11月のリサ大森、チャーリーいたがき、ばんこく、川瀬莉子、ちばひなの、郷原利紗、夕、中野マサアキも名を連ねている。