松原タニシ「事故物件怪談 恐い間取り」第4弾は全国で通算24軒の事故物件を借りる

事故物件住みます芸人・松原タニシの新刊「事故物件怪談 恐い間取り4 全国編」（二見書房）が本日6月17日に発売された。「恐い間取り」シリーズは、タニシが実際に住んだ事故物件での体験談や、知人に取材した事故物件での不思議な話を収録した怪談集。4作目となる今作は北海道から福岡まで、かつてない広範囲の事故物件を借りた体験が綴られている。

松原タニシは「北海道、東京、愛知、愛知、京都、徳島、福岡と、全国各地に事故物件を同時に七軒借りました。通算で二十四軒の事故物件を借りたことになります。ただ闇雲に事故物件を借りるのではなく、それぞれの地域での事故物件との向き合い方、感じ方、死生観などを、その地の事故物件を借りることで確かめてみようと試みたのが今回の本」と説明。発売を記念し、各地で書店イベントが開催される。詳細は二見書房の松原タニシ特設サイトで確認を。

同シリーズを原作とする映画「事故物件ゾク 恐い間取り」は7月25日（金）に公開予定。映画化は亀梨和也主演で2020年8月に公開された「事故物件 恐い間取り」以来2度目で、前作に続き中田秀夫がメガホンをとった。主演は渡辺翔太（Snow Man）。

松原タニシ コメント

北海道、東京、愛知、愛知、京都、徳島、福岡と、全国各地に事故物件を同時に七軒借りました。通算で二十四軒の事故物件を借りたことになります。ただ闇雲に事故物件を借りるのではなく、それぞれの地域での事故物件との向き合い方、感じ方、死生観などを、その地の事故物件を借りることで確かめてみようと試みたのが今回の本です。その結果、事故物件から何を知ることができたのか。本書を読んで確かめていただけたらと思います。7月には映画「事故物件ゾク 恐い間取り」も公開されます。こちらの映画とリンクする部分もあるので、是非、本も映画も両方ご覧ください。