この番組は、日本を代表するさまざまなジャンルの商品をスーツケースにつめ込んで世界の国へ持っていき、世界にどう評価されるのか確かめる“リバースインバウンドマーケティングバラエティ”。昨年12月に特番として放送され、このたび毎週月曜20時台でレギュラー化を果たした。ナレーションは「TONIKAKU」として海外でも知られている
初回は日本が誇る駄菓子をブータンやシンガポールへ持ち込み。駄菓子の人気ランキングを集計するほか、ハッピーターンVS歌舞伎揚といった日本でも長きにわたって続いている対決企画を実施する。
かまいたち コメント
──レギュラー初回収録のご感想をお願いします。
濱家:まずスタジオに入っていくときの歓迎の具合がすごかったので、「やっぱゴールデンは違うな!」と思いました(笑)。内容としては、初回にふさわしく、この番組がどういう番組かわかってもらいやすい企画でした。
山内:VTRが面白くて、ずっと観ていられました。まったく眠くならなかったです。
濱家:まるでほかには眠くなる番組があるかのように!
──特番時からレギュラー化を予感していた?
濱家:やらせてもらう限りは「どうかレギュラーに」と思いながらやっていました。最初にVTRを観たときからめっちゃおもろいなと思っていたので、レギュラーになると聞いたときはすごくうれしかったです。
山内:「やはりな」と思いました。特番が面白くて、興味深い内容だったので、レギュラーになったらいいなとは思っていました。ただ、早かったです。特番からレギュラーになるのが。
濱家:確かにな(笑)。日本でなじみのあるものを題材にするので興味が湧きやすいんですよ。だから全層が楽しめるし、海外の方のリアクションも面白い。「日本すごいでしょ」って誇らしくなるので、いい番組が始まるなという気持ちです。
山内:海外での結果を経て、企業さんの海外進出の後押しになれたらいいなと思います。共に海外へ攻め込んでいける、そういう番組です。
濱家:お前なんにもしてへんやん。
山内:「マーケティングスーツケースバラエティ」という新しいジャンルなので、企業さんが「うちの商品は海外でも通用するんだな。よし、行ってみるか!」となれば、我々も共に海外に行きたいと思います。
──お二人がスーツケースに詰め込んで海外に持っていきたいものは?
濱家:お笑いのDVD。漫才やコントをしっかり現地の面白い人に訳してもらって、どれくらい笑ってくれるのか見てみたいです。
山内:よしもとが上海でお笑いライブをやっているらしいんですよ。藤崎(マーケット)が「ラララライ」でスベったとか、アキナがコントしてスベったりとか聞いたので、興味深いです。
──最後に見どころを一言でお願いします。
濱家:僕らも勉強させてもらえることが多い番組です。日本のカルチャーだけじゃなく、持っていった先の海外のカルチャーを学べるいい番組なので、一緒に楽しんでもらえたらなと思います。
山内:かまいたちの知的な部分が出せる数少ない番組です。
濱家:唯一?
山内:唯一ですね。砦にしたいです。今日の収録で言うと、濱家がポルトガルに詳しかったことが判明しました。そういう一面はなかなか出せないので、そういう部分もこの番組で確かめてください。
JAPANをスーツケースにつめ込んで!~世界に日本を持ってった~
テレビ東京系 2025年4月14日スタート 毎週月曜20:00~20:54
MC:かまいたち
ナレーション:TONIKAKU
リナ @NiuL2moW7LYVWyC
「知的な部分もチラリ」 https://t.co/VvAhfJeLaA