ザ・ギース単独ライブ「foodie」開催、「どんな手を使ってでも満足していただきたい」

ザ・ギースが、単独ライブ「foodie」を7月1日（火）から6日（日）まで東京・駅前劇場で開催する。

昨年、結成20周年を迎え、20回目の単独ライブ「Venti」を行ったザ・ギース。さらに20周年を記念する「コントセレクション」公演を実施し、3日間にわたって内容の異なるステージを展開した。

近年は尾関、高佐それぞれのパーソナリティもフィーチャーされる場面が増え、ネタの魅力に加えて味わい深さも携える2人。今回の単独ライブでどんな新ネタを披露するのか期待しよう。

ザ・ギース コメント

高佐：この世で一番面白い光景、それは尾関が食べ物を食べる姿です。尾関がお弁当を食べる時、箸が止まることはありません。常に卵焼きや里芋などを触っています。焼肉屋では常に肉を1枚キープし手で隠します。自分のお皿に食べ物を取り分ける時は、どんな罵詈雑言も無効化されます。どう食べるかを頭の中で組み立てているからです。つまり、食べ物にまつわるタイトルにした時点で我々の勝ちです。面白いライブになることが確定しました。ぜひ遊びにいらしてください。尾関のコントをする姿も面白いです。

尾関：30年ほど前でしょうか。わたしが好きな「包丁人味平」というグルメ漫画にカレー対決の回がありました。主人公の味平がルーを改良し最高のカレーを作りあげるのですが、相手の料理人鼻田香作はカレーに麻薬を混ぜてお客を虜にし完勝する、というとんでもないストーリーでした。しかしわたしはこの敵の料理人の気持ちはわからないでもありません。「どんな手を使ってでもお客さまを満足させたい」という、その思いは一緒です。わたしも姿は違えど鼻田香作なのです。前回は相方の「ポールダンス」というだいぶ刺激的な味わいの単独ライブを提供させていただきましたが、今回もあらゆる味付けでどんな手を使ってでも満足していただきたい！ お笑いフーディーのみなさま。ご来場を心よりお待ちしております。

ザ・ギース単独ライブ2025「foodie」

日時：
2025年7月1日（火）18:30開場 19:00開演
2025年7月2日（水）18:30開場 19:00開演
2025年7月3日（木）18:30開場 19:00開演
2025年7月4日（金）18:30開場 19:00開演
2025年7月5日（土）12:30開場 13:00開演 / 16:30開場 17:00開演
2025年7月6日（日）12:30開場 13:00開演 / 16:30開場 17:00開演
会場：東京・駅前劇場
料金：4200円
チケット：3月30日（土）にイープラスにて一般発売。