カベポスターの初声優はタイヤ役、花江夏樹と“ぜっタイヤ！3兄弟”に　自賠責保険の大切さ伝える

一般社団法人 日本損害保険協会が、“ぜっタイヤ！3兄弟”を広報キャラクターに起用した2024年度自賠責保険広報キャンペーンを本日2月27日（木）に開始。新Web CMではカベポスターが声優の花江夏樹と共に“ぜっタイヤ！3兄弟”を演じている。

カベポスターは今回が声優初挑戦。花江が長男の原付にいちゃん、カベポスター浜田が次男の電動キックボードくん、永見が三男のモペットくんに声を当て、自賠責保険の大切さをコミカルに伝えている。

浜田は電動キックボードくんについて「可愛いなっていうのと、まつげがピンとしているんですよ。僕にピッタリだなと思いました。僕まつげの毛量が異常に多くて長いので」と親近感を覚えた様子。永見は「ずっと楽しくて、仕事っていうよりかは体験させてもらっているみたい」と初のアフレコを楽しんでいた。

ぜっタイヤ！3兄弟のキャラクターコンテンツとして、LINEスタンプの配布や4コママンガも展開される。詳細は特設サイトで確認を。

花江夏樹＆カベポスター コメント

──アフレコの感想を。

花江：可愛らしさもありつつ、真剣さもありつつ、いいバランスで見やすくなっているんじゃないかなと思います。今回は関西弁に挑戦しているのですが、僕は関東育ちなので非常に苦労しました。（方言指導の）先生についていただいて、その場で教えていただきながらやらせていただきました。“自賠責保険”という言葉がずっと出てきたので、「あ、もうここは完璧だな」みたいな部分が後半に行くにつれて出てきて、方言の日常的なナチュラルな使い方が少し出来てきたかなと思います。気持ちがいいところで終わってしまったので、もう少しやりたかったですね。

浜田：本当に初めての経験で、めちゃくちゃ難しかったですし、自分の声入りの映像を見せていただいて、ちょっと恥ずかしくて最初は慣れなかったんですけど、どんどんどんどん、電動キックボードくんになれていったかなと思います。早く僕の背中に足を当てて、乗ってほしいなって。

永見：あ、もうそこまで？ めっちゃ入ってるやん、役が。僕はですね、ずっと楽しくて、仕事っていうよりかは体験させてもらっているみたいな。みなさん優しくアドバイスしてくださりました。僕が演じたのはモペットくんなんですけど、アフレコ中に言った「モペット」が僕が人生で初めて「モペット」って言った瞬間でした。前々からモペットくん役っていうのは知っていたんですけど、「モペット」って言ったことないなと思ったので今日のために言わんで取っておきました。人生初の「モペット」をこのアフレコにぶつけようと思いまして。

浜田：絶対言っといたほうがいいやろ。言い慣れた方がいい（笑）。

──ぜっタイヤ！3兄弟の印象は？

花江：最初の印象だとちょっとキリッとした感じで、しかも長男なのでしっかりしたお兄ちゃんなのかなと思ったんですけど、意外と抜けているところがあったり、しゃべり方もあんまり気張らない感じというか、すごく等身大なキャラクターで。面白可愛く、やっていて楽しかったです。（長男として関西弁でのツッコミ役を演じてみて）ツッコミって難しいなと改めて思いましたね。標準語でツッコむのは普段いろんな仕事をしている中であるんですけど、関西弁のツッコミってやっぱり難しいなというか、勢いを出しつつイントネーションをちゃんと意識しなきゃいけないので。標準語と違う面白さがあったので、癖になりそうな感じでした。

浜田：可愛いなっていうのと、まつげがピンとしているんですよ、電動キックボードくんは。僕にピッタリだなと思いました。僕まつげの毛量が異常に多くて長いので、もしかして見てくれていたのかなって。うれしかったですね、めっちゃ。

永見：僕も可愛いなと思いました。なので照れました普通に。「可愛い子の声をするんやー」っていうので。で、1カ所だけ僕見つけちゃったんですけど、CMの中で僕が寝転がって、おやつを食べているシーンがあって。そのときですね、ちょっと、お尻が見えていまして。そこらへんちょっと恥ずかしかった（笑）。「おい、やめてくれよ！」ってそのときは思いました。

浜田：（兄弟役を演じてみて）僕のほうが（永見よりも）2歳年上ですので、兄弟となったら僕が次男かなと思いましたし、（永見が）絶対モペットくんは譲らんっていう三男っぷりを見せてくれたので、最初に。

永見：ありがとう。お兄ちゃん。

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