本日2月19日に「S区の奇妙な人々」(DMM TV)の全6話配信を記念した「最終話上映会イベント」が東京・秋葉原UDXシアターで開催され、
上田が全体構成と脚本を手がけ、シソンヌじろうがコント監修を担当した「S区の奇妙な人々」が描くのは、東京の24番目の区・S区に暮らす奇妙な住人たちの日常。合計22本のコントとともにサスペンスドラマが展開していく。男性ブランコ浦井は本日、劇中で披露する“虫になった男”のコント衣装で登壇し、自身の姿について「考え得るほとんどの動きが制限される(笑)。すごくしっかり作っていただいた。不思議と顔もテカってきました(笑)」と述べた。
この衣装は相方・平井が発案したようで、上田によると「平井さんから詳細なスケッチが送られてきた」とのこと。はねがステンドグラスのようになっており、浦井がはねを広げると背後のスクリーンにカラフルな色が映し出された。これに平井は「きれい!」と感激。上田は虫になった男の登場シーンを「S区イチ、叙情的な場面」と紹介した。
その後も制作の裏話などが続々。平井は「最初にこのコントサスペンスの話を聞いたときはワクワクした。サスペンスはコントとマッチすると思っている。緩急のうち、コントで“緩”、サスペンスで“急”をつけられる」と持論を展開する。また上田の脚本について平井は「各コントにキーワードが散りばめられていて、伏線もあって、それを1つにまとめる。上田さんはスゴ腕です!」と絶賛し、浦井もヨーロッパ企画の活動を引き合いに出して「安心してお願いできました」と話した。
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さおり @ama_sao
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