「映画ドラえもん」シリーズの44作目「
本日1月25日に放送された自身の冠番組「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」(テレビ朝日系)番組内にて、サンドが「映画ドラえもん」のゲスト声優を務めることが発表された。番組にはスペシャルゲストとしてドラえもんが登場し、「僕たち、“サンドラウィッチマン”です!」と名乗ってトリオ漫才を開始。ドラえもんに「今回の映画はサンドウィッチマンさんも声優として参加してくれたんだよね、富澤さん!」と振られた富澤が「ちょっと何言ってるかわからない」とおなじみのフレーズで返す一幕もあった。
サンドウィッチマン コメント
伊達
初めて観た映画が「ドラえもん のび太の恐竜」(1980年)でしたので、ずっと観てきたシリーズに携われるなんて夢かと思いましたし、とても嬉しかったです。
自宅で練習してから収録に臨みましたが、“あ”とか“お”とか、台本には書いていない声の演技が想像以上に多く、6時間以上かかってしまいました。また、収録後に一から聞いてみたら、最初と最後で全然違うキャラクターの声になっていたので再度録り直すことになり、同じ声をずっと出し続けることはむずかしいなと思いました。のび太のパパ役の松本保典さんが一生懸命教えてくださったので、助かりましたね。
声優のお仕事は過去に少しだけ挑戦させていただきましたが、本当に大変なお仕事。
観ている方々に「伊達の声だ」と雑念が入らないよう演じたつもりです。むずかしかったですが、とても楽しかったです。
今年の「映画ドラえもん」も壮大なテーマで素晴らしい作品になっていると思います。
我々がどこに出ているのかは、探さなくていいです(笑)。そのくらい、映画の世界に入り込んで観ていただきたいです。
富澤
お話をいただいたときは、ドラえもん役がきたのかと驚きました。僕たちの世代で最初に観る映画はきっと「ドラえもん のび太の恐竜」だと思います! 参加できて嬉しかったです。
評論家の役は、短いシーンの中にも感情の起伏があり、演じるのはむずかしかったですが、伊達の収録時間を聞いたら、僕は相当早く終わったのだなと思いました。アフレコは、どうしても絵の動きに合わせることに一生懸命になってしまいましたが、キャラクターの表情に合わせて感情の演じ分けをしなければいけないことを教えてもらい、とても勉強になりました。
僕も伊達と同じで、富澤をあまり感じさせたくなかったので少し声色を変えてみました。
ドラえもんたちが繰り広げる物語を、大きなスクリーンで集中してみていただきたいです。
「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」、ぜひよろしくお願いいたします!
※記事初出時より画像を1点削除しました。
norikichishio @norikichishio
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