また、かが屋のコントにななまがり森下扮する“キモお兄さん”が、ななまがりのコントにかが屋の2人が入る「乱入ネタ」も。このコーナーは打ち合わせなしで、2組はそれぞれのコントを破壊したり、化学反応を起こして新しいものを生み出したりと、実験的な試みを楽しんだ。
ななまがりがかが屋にリクエストしたのは、初期のネタ「整形」。これを客席から味わった初瀬は「面白かった! 『これぞかが屋』みたいなネタ。素晴らしい!」と絶賛する。一方、ななまがりはかが屋のリクエストを受けて第2回単独ライブのネタだというコント「ブリーフ」を披露。加賀は「最高ですね……。俺らってコアが似てる。地味で繊細(=かが屋)か、派手で繊細(=ななまがり)か(の違い)」と分析。賀屋は「ななまがりさんには長生きしてほしいです。60歳くらいでこのネタをしてほしい」と願った。
最後は、かが屋のプロフィールに書かれている特技が実際に使えるものなのか検証するコーナー「1対3特技バトル」を実施。賀屋は「動物のイラストを描くのが得意」だといい、森下が発表する架空動物「ドゥグジィー」のイラストを加賀、初瀬と共に描いて誰がもっとも森下のイメージに近いか競うことに。加賀は「キモ被写体キレイ撮り対決」に挑戦。衣装や小道具を使ってキモくなったほかの3人をカッコよく撮れたら加賀の勝利、キモいままであれば3人の勝利というルールで、加賀は「カッコいい! 雑誌やん! もう勘弁してよぉ!」と興奮しながらシャッターを切り、加賀のベストショットがモニターに映し出されると会場は笑いと拍手に包まれた。
この公演は11月17日(日)までFANY Online Ticketで見逃し配信中。
めだかちゃん @caloriemaker2
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