本日10月31日にAmazon Original「最強新コンビ決定戦 THEゴールデンコンビ」の配信記念イベントが都内で実施され、MCを務めている
「最強新コンビ決定戦 THEゴールデンコンビ」は芸人たちが1日限りのオリジナルコンビを結成し、最強新コンビ=ゴールデンコンビの称号と優勝賞金1000万円を懸けて即興コントバトルを繰り広げる新番組。くるま、せいや、堀内、
千鳥・大悟はMCのオファーを受けたときのことを「新しい扉が開く音がした」と回想。「ぬいぃぃー。違うか。きぃぃー。そんなように聞こえました」と表現する。実際は難しい顔をしていたことをノブにバラされると、「それくらい難しいことを(出場者は)やることになるから、大丈夫かなと思った」と本音を明かす。千鳥ノブは「今年一番笑ったし疲れましたね。マジで1日で撮ったんですよ。『頭から煙が出る』とか言うじゃないですか、本当に出てました。白い気体が見えました」と収録を回想した。
イベントに登場した3組は相方を選んだ理由やコンビの特色をアピールする。くるまと野田は「M-1チャンピオン同士。主人公同士。吉本興業の最高傑作」と自信満々。収録後には過度に馴れ合うこともなく、野田は「また戦場で会おう」と一言だけLINEを送ったといい、「コンビってそういうもんじゃないですか。プライベートでしゃべらない。だから、新幹線とかも隣NGです」と本物のコンビに近づいたと話す。屋敷は「裏でピリピリ緊張してるホリケンさんを見てほしい」と見どころを語り、「ネプリーグ」のADをしていた湾岸スタジオで堀内とコンビを組み、共に笑いを作ったというドラマチックなストーリーも噛み締めた。
せいやは「吉本の最高傑作」と言うところを「最高せっ……」と噛んでしまい、「最高セックス!?」と千鳥を困惑させつつ、「SODじゃないんで」と仕切り直して「世界一尖ってない天才」と秋山を紹介。「ダンサー」という声がどこからか飛ぶと、秋山は「27時間テレビ」のダンスコーナーで披露したウィッチウェイをすんなり再現し、持ちギャグのように一発で会場を沸かせてみせた。収録後に「あのお題はもっとこうしたほうがよかった」と反省してしまうほどのコンビ感が生まれたといい、せいやは「ゴールデントリオ」にも呼んでほしいと述べるが、ノブは「その場合は(ハナコ)菊田が入ります」と断言した。
即興コントで戦うこの番組にちなみ、イベントでは記者会見風のセットが組まれ、3組にサプライズで「収録中に起きた前代未聞ハプニングとは?」をお題とする大喜利が展開される一幕も。野田クリスタルは「人が死にました。ちゃんと。(何死ですか?の問いに)窒息です」と恐ろしい回答で千鳥ノブに「絶対に違います。ファニー記者会見の1答目のボケが『死にます』はダメ」と却下され、くるまは「本番もこうなりかけることが何回もありました! なんやかんやあって1個目のアイデアが『死』」と収録当時の記憶がよみがえる。
堀内は「でっかいクラッカーで屋敷が吹っ飛んで、セットに突き刺さっちゃって、脱臼。それで鶴太郎さんが治したよね」と話して笑いを誘ったが、「それでアパホテルの社長がビョーンって飛んでっちゃって」と続けるとだんだんトーンダウン。屋敷に「ウケたところで終わればいいのに!」と注意される。秋山とせいやは「せり上がりのセットがコント中にせり下がっちゃって、せいやと離ればなれになっちゃいました」「冷房が全然効いてなくて、けっこうみんなやんわり汗かいてましたね」と回答し、ノブに「弱ぁ……」とツッコまれた。
「最強新コンビ決定戦 THEゴールデンコンビ」全5話の配信は本日18時にスタート。せいやは「しょせん即興ですよ、とは言っておきたい。エグい賞レースみたいになってるけど、ゆるく観てほしいです! 即興の分、見たことない笑いが出ている」とハードルを下げた。くるまは「僕の芸人人生のすべてを懸けた作品になりました!」と強調。屋敷は「人生で一番ぐらい追い込まれた1日。不思議と記憶がなくて、収録後にゴールデンコンビのメンバーと会っても、1回もゴールデンコンビの話をしてない。誰も覚えてない。僕も1回全部観て確認しますので、みなさんもぜひ楽しんでください」と呼びかけた。
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Amazon Original「最強新コンビ決定戦 THEゴールデンコンビ」
配信開始日時:2024年10月31日(木)18:00
話数:全5話
<出演者>
番組サポーター:林瑠奈(乃木坂46)
ゲスト:
※記事初出時、本文に誤りがありました。訂正し、お詫びいたします。
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