「クロサワ映画2011」黒沢＆鬼奴が学園祭で女子大生の恋愛相談

本日11月13日、産業能率大学自由が丘キャンパス学園祭「産能祭」特設ステージにて、森三中・黒沢と椿鬼奴によるトークショーが行われた。

2人が出演する「クロサワ映画2011～笑いにできない恋がある～」が11月26日（土）より東京・新宿バルト9ほかにて全国ロードショー開始。今回これを記念して、同ステージで女子大生の恋愛相談に2人が答えることになった。

“モテカワサンタ”の衣装を身にまとって姿を現した2人を見て、会場に集まった女子大生たちは「かわいー！」と大歓声。しかし鬼奴は昨晩新宿ロフトプラスワンで行われた「オールナイトキュートン」のため寝ておらず二日酔いで、黒沢から「キャンパスにはそんな人いませんよ」とたしなめられると、「いるよ！キャンパスなんて二日酔いだらけだよ」と、大学生たちの笑いを誘った。

「好きな人ができない」という最初の相談では、同じ悩みを持つ黒沢が、好きなタレントを尋ねたところ、亀梨和也という回答に「わかる！亀梨君なら私をプロデュースしてくれそうだし、でも山Pもいいし、結果、堀北真希さんスゲーうらやましい！」とまったく解決にならない回答を展開。鬼奴は「この年になると好きな人はできにくい、相手の嫌なとこばっかり見えちゃう。若い時の勢いじゃないと。チャンスも多いし」と相談者を後押しした。

「幸せ」について聞かれると、黒沢は映画同様に鬼奴やオアシズら女芸人同士で近況報告をし合うのが楽しいと回答。鬼奴は24才で開眼したというビールの喉ごしについて熱く語り、「でも20才で結婚してたらみなさんくらいの子供がいたんですよね。ここまでただただ飲んできた」とお酒の魅力に完敗したことを明かした。最後の「自分ばかり彼氏にサプライズしている」という相談では、鬼奴が「昔無職の人と付き合ってて、その人からスロットを教わったら、その人以上にのめり込んで、その無職の人からお金を借りるまでになり、最終的に彼が働き出した」というエピソードを披露。この話には女子大生たちも「おおー」と食いつき、荒療治ながらヒントを得た様子だった。

トーク後2人は「映画はアラサーの話ですけど、女子大生のみなさんと悩みは同じ」とコメント。トークショーに参加した女子大生50人との記念撮影も行い、大いに華やいだイベントとなった。