バカリズム脚本「侵入者たちの晩餐」が「ContentAsia Awards」で最優秀賞

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バカリズムが脚本を手がけ、今年1月に放送された新春スペシャルドラマ「侵入者たちの晩餐」(日本テレビ系)がアジアの優秀な映像作品を選ぶ「ContentAsia Awards 2024」で最優秀賞にあたるゴールド賞を獲得した。バカリズム脚本作は2023年に「ブラッシュアップライフ」(同局系)が「ContentAsia Awards」でゴールドを含む3部門に選ばれており、今作で2度目の受賞となる。

バカリズム脚本「侵入者たちの晩餐」キービジュアル。(c)日本テレビ

バカリズム脚本「侵入者たちの晩餐」キービジュアル。(c)日本テレビ

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バカリズム脚本「侵入者たちの晩餐」のワンシーン。菊地凛子、吉田羊、平岩紙が出演した。(c)日本テレビ

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「侵入者たちの晩餐」は「ブラッシュアップライフ」制作チームが贈るサスペンスドラマ。主演を菊地凛子が務め、顔見知りの3人の女性たちがとある夜、豪邸への侵入を試みる物語が繰り広げられた。演出はバカリズム原案のショートドラマ番組「ノンレムの窓」に参加している水野格が担当している。

「バレたら終わりの極秘ミッションバラエティー KOSOKOSO」のワンシーン。(c)日本テレビ

「バレたら終わりの極秘ミッションバラエティー KOSOKOSO」のワンシーン。(c)日本テレビ[拡大]

また同じく日本テレビで2023年7月に放送された深夜バラエティ「バレたら終わりの極秘ミッションバラエティー KOSOKOSO」も同アワードでゴールド賞を受賞した。これは、日本テレビとイギリスのBBCスタジオ、Empire of Arkadiaの3社で共同制作したバラエティフォーマットのパイロット番組。ティモンディ高岸、モグライダー、 土佐兄弟・有輝らが出演した。

「ContentAsia Awards」は、受賞理由について「『侵入者たちの晩餐』は、昨年アジア中で話題になった『ブラッシュアップライフ』のクリエーター陣が制作した作品であり、人生、死、愛、笑い、人間関係、善と悪、アイデンティティー、逆境に負けずに進み続ける姿、平和と自由…エンターテインメントの名の下に私たちを旅に連れて行ってくれる作品だった。『バレたら終わりの極秘ミッションバラエティーKOSO KOSO』は、バラエティー番組に求める全てのことが、“ドッキリ”というジャンルの中に、期待以上に盛り込まれていた」と公式SNSでコメントしている。

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Keisuke Odagiri @harasu_onigiri

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