「Forbes」US版にて2011年にスタートした「30 UNDER 30」は、世界を変革する未来のイノベーターの発掘を目的に行われている企画で、日本では今回が7回目。5部門から総勢30名が選出され、くるまのほかシンガーソングライターのa子、俳優の穂志もえか、特殊メイクアップアーティストの快歩らがセレモニーに登場した。
くるまは「僕は94年生まれで9月3日で30歳になっちゃうんですが、『UNDER 30』のラストイヤーぎりぎり受賞ということでありがたい」と述べ、トークコーナーでは「わたしを支える人」について「お客様」と回答。「僕が獲ったのではなくて、お客様と一緒に獲らせていただいたんじゃないかというふうに思っていますし、お笑いというのは1人ではできませんし……」と“変革者”らしい雰囲気を醸し出しながら話しているとMCに違和感を指摘され、そのツッコミに感謝しつつ「とはいえ、芸人って、家族や友人といるよりお客様に見ていただいている時間のほうが長い。そこの評価とか期待に応えるのが人間としても幸せな気持ちになれる部分はある」と話した。
昨年のダウ90000蓮見と同様「ENTERTAINMENT & SPORTS部門」での受賞。「蓮見が受賞したその日から1年間、僕もXのプロフィールを『令和ロマン主宰』に変えたんです。この言い方をすることによって、なんかお笑いの枠を飛び抜けた存在かのように見えるんだっていうことに気づきまして。もし来年受賞したいよって考えている人は、プロフィールをまず『主宰』に変えてください 。可能性がグッと高まりますので!」とアドバイスを残した。
みかん★🫶🏼🫶🏼🫶🏼 @childchildren74
令和ロマンくるま「世界を変える30歳未満」に選出、「僕が獲ったのではなくお客様と一緒に…」 - お笑いナタリー
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