明後日10月26日に、はんにゃ金田、
これは、テレビ東京でさまざまなバラエティ番組を手がける伊藤隆行プロデューサーが監督を務めた映画。2011年にテレビ東京が倒産し、葬儀屋に買収されるという驚きの設定で始まるストーリーで、登場人物はすべて実在のテレビ東京社員の名前を使っており、編成の今井豪役をはんにゃ金田、今井が憧れる先輩の伊藤役を
映画内ではテレビ制作の裏側がリアルに描かれているほか、テレビ東京の人気番組も様々な形で登場。DVDの特典映像には舞台挨拶の模様も収録されている。映画館で見逃した人はぜひチェックしてみよう。
はんにゃ金田インタビュー
――金田さんが演じたテレビ東京社員・今井豪氏の最初の印象は?
金田:一見チャラくて、ホストっぽい。胸開けててパーマかけてるし。でも話すと真面目で誠実な方でした。すごくシャイなんですよ、お酒飲むとよく喋りますけど。映画のセリフとかは今井さんが言いそうな感じでしたね。
――役作りはどのようにしたのですか?
金田:正直、台本渡されたのが撮影の2日前だったので、テンパってました(笑)。河本さんと現場で「セリフを言えたらOK」みたいな感じで。だから俺、この映画の演技すげー下手くそですもん! もう演じてる時から思ってました。「これでいいの?」って。「もっと演技のこと言ってくださいよ」って監督の伊藤さんに言ったら、「セリフが言えてたらOK」って(笑)。テレ東内で「金田演技できない」みたいになってるのがちょっと恥ずかしいです。
――ハプニングはありましたか?
金田:そんな状況なんで、ほんといろいろあったんですけど、僕とガレッジの川田さんのシーンで、僕が川田さんに「いい加減にしろ!」って怒られるんですけど、お互い笑っちゃって。結局20何回かNG出して、スタッフさんもピリピリしてるんですけど、止まらなくてすごい空気になってました。あと、大鶴義丹さんが「お墓に泊まろう!」っていう大事なセリフを、「田舎に泊まろう!」って普通に間違って言っちゃって、全員「え!?」ってなりましたね。
――読者にメッセージをお願いします。
金田:ホントかどうかわからないですけど、テレ東のリアルな状況って伊藤さんが言ってたんで、サラリーマンの方とか仕事してる方に見ていただければ意外に感動が待ってると思います。あと、僕の演技が下手なのは人に言わないでください。
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はんにゃ金田、次長課長・河本出演の「お墓に泊まろう!」がDVDに http://t.co/jUNHOn3v