古坂大魔王が出身地の青森市観光大使に就任

本日9月30日、青森・青森市長室にて古坂大魔王の青森市観光大使任命式が行われた。

古坂は同市に生まれ、市内の県立高校を卒業。底ぬけAIR-LINEとして活躍し、解散後は音楽プロデューサーとして活動の幅を広げていた。近年は芸人としての仕事も再開し、現在は「上田ちゃんネル」（CSテレ朝チャンネル）のほか、「関ジャニの仕分け∞」（テレビ朝日）の進行役といったレギュラー番組を中心に活動している。

そうした活躍が認められ、地元・青森市の魅力を全国に広めるべく観光大使に抜擢された古坂は、恭しく鹿内博市長から観光大使委嘱状の交付を受けた。市長は、青森名物・ねぶた祭に欠かせない金魚ねぶたを模した金魚ちゃんキャップもプレゼント。青森で人気のアイテムを手に、古坂も嬉しそうに頭に載せるなどして喜んだ。

「青森のおいしいもの、いいものを日本全国、そして全世界、さらにはユーラシア大陸まで広げていきたいと思います」と大きな意気込みを見せた古坂。任期は来年2012年9月29日までの1年となっている。青森市出身の人はもちろん、青森の魅力を知りたい人はぜひ古坂観光大使の発言に注目してみよう。