本日スタート「47ご当地展」で人気グルメをアンコール販売

昨日9月12日、大阪・吉本興業本社にて「47ご当地展～夏のコレクション～」全国エリアスタートを記念した会見が行われ、木村祐一、土肥ポン太らが登場した。

「47ご当地展」は7月26日からなんばグランド花月前広場にて開催。これまで沖縄・九州の物産展を皮切りに、全国のオススメグルメや食材を提供してきた。本日9月13日からは、いよいよファイナルとなる全国エリアの物産展を開催。これまで好評だった商品がずらりと並ぶアンコール販売となる。

また、今回満を持して木村祐一がプロデュースする飲食店「きむら庵」から、オリジナルメニュー「キム兄ミンチ串カツ」が登場。木村は今回自ら参加を志願したとのことで、「全国のご当地展をやると聞いて、ぜひ参加したいと会社の方にお願いしました。屋外なので持って歩ける串カツがいいなと思い、オリジナルのミンチ串カツを出展させてもらうことになりました。牛肉100パーセントで、黒コショウで味付けしています。今回は全国の食材と一緒に並ぶので、僕のプロデュースした商品がその中でどう映るのかを見るのも楽しみにしています」と楽しそうに語った。

これまでご当地展で活躍してきた野菜王子こと土肥ポン太は「ご当地展で各地の食材を味わってきましたが、印象に残ってるのは“ご当地サイダー”です。もう40歳なので、きつい炭酸が飲めないんですけど、ご当地サイダーはどれも喉が痛くならなかったです（笑）」とコメント。福島県住みます芸人のぺんぎんナッツは、「僕たちは福島の『会津のたまごぱん』をアピールしにきました。パッケージが卵のパックになっていてユニークですし、パンとサブレの間のような食感で、昔なつかしい味わいです。福島流でいくと、牛乳に浸して、少しやわらかくして食べるのもオススメです。福島の商品はいろいろ風評被害もありますが、安心して食べてください」とアピールした。

さらに、大阪に初上陸し、47ご当地展で販売されたソフトクリームの中で一番人気となった鳥取県・大山乳業の「白バラソフトクリーム」と、日本で初めて抹茶を使用したソフトクリームを販売した和歌山県・玉林園の「グリーンソフト」がミックスされたコラボソフトクリームもお目見え。和歌山県住みます芸人のわんだーらんどは、「台風被害で和歌山も大変ですが、僕らもボランティアに参加しながら、もっともっと和歌山をアピールしていきたいと思っています」と意気込みを見せた。