「見取り図の寄り道タクシー」再出発、ご自身の人生の寄り道に向き合ってほしい

見取り図がMCを務める「見取り図の寄り道タクシー」（ABCテレビ）が10月28日（土）より6回にわたって放送される。

これは単発特番として今夏放送され、おいでやす小田も出演した“寄り道観察バラエティ”が復活するもの。芸能人やサラリーマンがしているさまざまな“寄り道”に密着し、その人物のパーソナルな部分に迫る。ナレーションは引き続きヘンダーソン・中村フーが担当。収録後に見取り図が番組についてコメントした。

見取り図 コメント

──「寄り道タクシー」復活の決め手は？

盛山：いや、決め手はなんでしょう……やっぱり僕が（単発特番で）ベロベロになったことでしょうか。VTRがすごくよかったんで。企画も。

リリー：みんなで共感できる部分があるからじゃないですかね、寄り道って。

盛山：人それぞれ寄り道の仕方は違うと思いますし。なんか、のぞき見してる感じがいいんじゃないですかねえ。

──復活すると聞いたときの気持ちは？

盛山：もうひとギアいれて、盛り上げていこかなと。ABCテレビの「ナイトinナイト」枠にベンチ入りしたいなと（笑）。ベンチ入り、ネクストバッターズサークル、そして打席へとつなげて行きたいですね。

──打席入ってからのホームラン？

盛山：そうですね。

リリー：ABCの代表番組になってほしいですね。

──ベロベロになった盛山さんを今回見られる可能性は？

盛山：正直、あります！（笑） あの酔い方って、（おいでやす）小田さんと一緒っていうのもあったから。でもまあまあ、もしお酒が飲めるなら飲みたいですね。自分が飲んでるところを初めて（客観的に）見て、「こんな感じやったんや、俺」って。

──最後に番組の見どころとメッセージをお願いします。

盛山：他人の人生をちょっとのぞき見させてもらってるような、そんな感覚になると思いますし、皆さんも1回ご自身の寄り道に向き合ってほしいですね。ご自身の人生の寄り道に向き合ってほしいです。

リリー：軽くムービー回して、一般の方の寄り道ショートムービーを観たいですね。