ハナコが初MCに感慨「WEL FES」盛況、アンガ田中&ゼンモンキー荻野の小競り合いも勃発

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本日9月18日、ワタナベエンターテインメント主催の大型ライブ「ワタナベお笑いネタ祭り WEL FES 2023 supported by にしたんクリニック」が東京・イイノホールで昼と夜の2公演行われた。この記事では昼公演の様子をレポートする。

MCを務めたハナコ。

MCを務めたハナコ。

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昼公演のMCを務めたのはハナコ。「WEL FES」でMCを担当するのは初めてだそうで、秋山は「昔、事務所ライブのMCを初めてさせてもらったとき、会長に『ヘタすぎる』と怒られたんですよ。そこからよ!」と自分たちの成長ぶりを噛みしめていた。

「なんでも1分アピールバトル」で勝利し、飛び跳ねるジグロポッカ・山本システム(左)。

「なんでも1分アピールバトル」で勝利し、飛び跳ねるジグロポッカ・山本システム(左)。[拡大]

その後は、ちゃんぴおんずラパルフェファイヤーサンダー、ハナコ、アンガールズチュランペット新作のハーモニカゼンモンキーこたけ正義感四千頭身Aマッソがネタを披露する。また自己PRを織り交ぜた1分ネタで対決する「なんでも1分アピールバトル」には、はぐれ吉兆、ボシマックス、ラマヌジャン、クマムシ、鉛筆ドリル、ドンココといった面々が出場し、ジグロポッカが優勝。金一封を贈呈されるも、ボケの山本システムはアンガールズ田中から「システムなんて名前なわけないだろ」となぜか叱られてしまった。

合間にはハナコとアンガールズによるトークコーナーも。アンガールズは事務所ライブで悲鳴が上がるばかりだった頃を回想し、「あの頃はポップな芸人ばかりだった。今でこそ変な奴らいっぱいいるでしょ? その道を作ったのは俺ら!」と主張。また「ジャンガジャンガ」の誕生にギャルソンズ・コカド(現ロッチ・コカド)が携わっていたことも明かし、「コカドには感謝してる」と述べていた。

小競り合いを繰り広げる(左から)ゼンモンキー荻野、アンガールズ田中。

小競り合いを繰り広げる(左から)ゼンモンキー荻野、アンガールズ田中。[拡大]

エンディングでは出演者が全員集合。ハナコ秋山が「告知ある人いますか?」と聞くと、ゼンモンキー荻野が「ハナコさんの単独ライブがアーカイブ配信中なので観てください。本当に面白い作品に仕上がっています」と宣伝する。しかし彼を「かわい子ぶってる」と敵視しているアンガールズ田中は「お前、またそうやって人に好かれようとしやがって! お前の生き方って最低の生き方だからな!」「俺からしたら悪の塊にしか見えねえよ!」「そういう生き方やめろ! もっと芯の部分でしゃべっていけよ!」と矢継ぎ早にクレーム。これを受けて荻野も「キモぶりやがってよお……」と反撃するが、田中は「キモぶるぶんにはいいだろ! かわい子ぶるよりよっぽどマシだわ!」「かわい子ぶるって一番恥ずかしい生き方だぞ!」とさらにヒートアップしていた。

本日のライブの模様はU-NEXTで10月1日(日)11時59分までアーカイブ配信中だ。

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読者の反応

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荻野将太朗(ゼンモンキー) @zenmonkey_o

凄い!WELFESのライブレポートで
見出しにしていただいています!!!
とてもうれしいです…!!!
田中さんには感謝しかありません…🙇‍♂️ https://t.co/aL6awPvxVA

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